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平成26年 (2014年) 8月 8日

文化振興課

「やまぐちの文学者たち」80人/上野英信

上野英信 (うえのえいしん) (1923~1987) 小説 山口市


【主な著作】

『せんぷりせんじが笑った!』(柏林書房、昭和30年)

『追われゆく坑夫たち』(岩波書店、昭和35年)

『上野英信集』全五巻(径書房、昭和60~61年)


上野英信肖像(撮影者:本橋成一 提供:上野朱)


上野英信肖像(撮影者:本橋成一 提供:上野朱)

 山口市阿知須町に生を享けたが、そこに住んだのは7歳までだった。満州の建国大学本科に進んで間もなく学徒兵として招集され、駐屯していた広島市宇品で被爆。これが戦後、氏を文学の道へと導く原点となった。京都大学支那文学科に編集するが中退し、郷里阿知須でしばらく静養した後、筑豊へと赴く。掘進夫、さらには採炭夫として直に労働し、山の人達の息遣いを体感する。彼の文学は、命と紙一重のところで生きていく人々の本質から流れ出たものであった。(大野光生)

上野英信関連写真

誕生地(現山口市阿知須)

筑豊文庫設立時<br>左より、正田誠一、上野春子、英信 (提供:上野朱)

誕生地(現山口市阿知須)

筑豊文庫設立時左より、正田誠一、上野春子、英信 (提供:上野朱)



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