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平成26年 (2014年) 8月 8日

文化振興課

「やまぐちの文学者たち」80人/若月紫蘭

若月紫蘭 (わかつきしらん) (1879~1962) 翻訳・評論 防府市


【主な著作】

『東京年中行事』上下巻(春陽堂、明治44年)

翻訳『青い鳥』上下巻(現代社、大正2年)

『近世初期国劇の研究』(青磁社、昭和19年)


若月紫蘭肖像

若月紫蘭

 若月紫蘭は現在の防府市生まれ。東京帝国大学で小泉八雲・夏目漱石らの教えを受け、文学の道を歩む。大正二年、ノーベル文学賞作家メーテルリンクから『青い鳥』の翻訳発行権を譲り受け、翻訳出版。大正十年、演劇雑誌『人と芸術』創刊。翌年新劇研究所を設立。その後近松や古浄瑠璃の研究に没頭し、昭和十九年『近世初期国劇の研究』において新発見資料「松平大和守日記」を翻刻紹介、近世演劇史研究に画期的足跡を刻す。戦後一時期、多々良学園高校、山口大学で教鞭をとったが、昭和三十七年、東京に没した。翻訳家・劇作家・演劇研究家・俳人などとして多くの業績を残しながら、晩年は不遇であった。(森川信夫)

若月紫蘭関連写真

メーテルリンク承諾書

夫妻

原作者メーテルリンクから届いた翻訳          若月紫蘭夫妻

発行承諾書(若月紫蘭訳『青い鳥』大正

2年・現代社版に掲載)




 リンク


山口県立図書館(ふるさとの文学者13人の紹介ページ)



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