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平成30年10月16日~17日
高知県立高知城歴史博物館(高知県高知市)、土佐中学校・高等学校(高知県高知市)
委員長 星出拓也、副委員長 髙瀬利也
委員 友田 有、河野 亨、上岡康彦、井上 剛、合志栄一
明治150年を迎える本年に土佐藩山内家と高知のあゆみについて調査するため、高知城歴史博物館を訪問し、土佐山内家伝来の6万7千点に及ぶ古文書・美術工芸・和書漢書等の土佐藩ゆかりの資料の数々を一括して収蔵・展示する全国的にも稀な施設としての様々な取組について説明を受け、意見交換を行いました。
日本の近代化をもたらした郷土の先人のように、時代の要請に応える次世代人材育成を原点とし、勉学のみならずあらゆる面で生徒の個性と自主性を尊重することを教育の根底とする土佐中・高校を訪問し、コース制をとらない全国にも類を見ないアクティブラーニングの先駆けとも言える科目選択制等の取組について説明を受け、意見交換を行いました。