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平成30年9月6日
農事組合法人志農生(しのぶ)の里、山口北部木材センター(山口県森林組合連合会内)、あとう和牛振興センター、ふるさと産品直売所「あとうの恵み」(以上、すべて山口市)
委員長 笠本俊也、副委員長 山手康弘
委員 林 哲也、畑原勇太、河村敏夫、田中文夫、小泉利治、中嶋光雄
高齢化や就業人口の減少等の中で、地域で農業をやっていくため法人を設立。耕作者の減少をカバーするため、「山口型放牧」に取り組んだ。鳥獣被害への効果等について質疑を行い、放牧地を視察しました。
森林資源はあるものの、地理的条件に恵まれていなかった県北部地域の集積荷拠点として、本センターを整備した。用材取り扱い等の説明を聞いた後、センターに隣接する貯木場において、木材チップの生産工程等の視察を行いました。
約190頭の和牛を飼育し、阿東和牛を地域で消費してもらうよう取り組んでいる。地域で畜産業を盛り上げ、地元の繁殖農家を応援する取組について説明を受け、畜舎の視察を行いました。