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平成27年 (2015年) 6月 24日

議会事務局

定例会・臨時会情報



平成27年6月定例会 議案説明要旨



 本日は、平成27年度一般会計補正予算その他の諸案件につきまして、御審議をお願いするため、お集まりをいただき、厚くお礼を申し上げます。


 議案の説明に先立ち、御報告申し上げます。

 まず、ミラノ国際博覧会への出展についてです。

 先月開幕した、食がテーマのミラノ国際博覧会の日本館イベント広場において、5月24日からの4日間、全国自治体のトップをきって出展を行い、日本酒や「ふぐ」などの調理実演や試食、神楽の上演など、本県の様々な魅力を発信するとともに、将来的な輸出拡大などの海外展開に向け、ミラノ市郊外で県内12社の参加を得て「展示・商談会」を開催いたしました。

 私自らも、県議会や関係団体の皆様とともに、本県の持つ素晴らしさをPRしたところであり、特に特例により持込みが認められた「ふぐ」については、地元メディアに大きく取り上げられ、また、「展示・商談会」では来場者の高い関心を得るなど、世界に向けて、本県の食や伝統工芸、観光などの魅力を十分アピールできたものと確信しています。

 これもひとえに、御協力をいただいた多くの皆様方のおかげであり、厚くお礼を申し上げます。

 私は、今回の出展や「展示・商談会」での成功が、新たな海外展開に向けた大きな一歩となるよう、今後とも関係団体等と連携し、その推進に取り組んでまいる考えです。


 次に、世界スカウトジャンボリーについてです。

 いよいよ、この夏、7月28日から12日間にわたり、山口市阿知須きらら浜を主会場に、国内外から3万人以上のボーイスカウトの皆さんをお迎えして、「第23回世界スカウトジャンボリー」が開催されます。

 私は、このジャンボリーの開催は、海外スカウトとの交流を通じて、本県の児童生徒や県民の皆様の国際理解を深める絶好の機会であるととともに、「山口県の魅力」を世界中に向けて発信できる大きな舞台になるものと期待しています。

 このため、県においても、国際交流イベント「やまぐちジャンボリーフェスタ」の同時開催や、県内全ての市町をスカウトが訪問する「地域プログラム」など、きらら浜はもとより県内各地でスカウトを温かくお迎えすることとしており、県民の皆様とスカウト双方にとって実りある大会となるよう、全力で取り組んでまいりますので、県議会をはじめ、関係各位の御支援、御協力をお願いいたします。


 次に、最近の経済情勢についてです。

 我が国経済は、緩やかな回復基調が続いているとされています。しかしながら、海外景気の下振れなど、景気を下押しするリスクに留意する必要があるとされています。

 こうした中、政府においては、デフレからの脱却を確実なものとし、経済再生と財政再建の双方を同時に実現していくとの方針の下、一昨日、経済財政運営と改革の基本方針「骨太の方針」の素案を示され、今月中にその最終的な内容等を取りまとめるとされています。

 一方、県内経済については、緩やかに回復していますが、個人消費の動向や、物価面の動きについて注目していく必要があります。

 私としては、引き続き、景気や国の動向等を十分に注視しながら、適切に対処していく考えです。


 それでは、提出議案の概要について、御説明申し上げます。


 議案第1号は、平成27年度一般会計補正予算です。

 今回の補正予算は、当面緊急を要する経費について、所要の補正を行うものであり、その補正総額は、14億4,600万円、補正後の予算規模は、7,080億5,000万円となっています。

 その内容としては、まず、地域包括ケアシステムの構築の着実な推進を図るため、昨年度設置した「地域医療介護総合確保基金」を積み増すとともに、基金の活用により、介護従事者の確保及び資質の向上、介護施設の整備促進等に取り組むこととし、総額13億6,600万円を追加計上しています。

 また、本県の人手不足分野である建設・運輸分野において、地域の創意工夫を活かした人材の計画的な育成確保に取り組むこととし、7,900万円を計上するとともに、子ども・子育て支援新制度において、新たな担い手となる「子育て支援員」の確保を図るため支援員養成研修を実施することとし、所要の経費を追加計上しています。

 このほか、地方創生に向け、高度産業人材を確保するため、全国に先駆けて創設した奨学金返還補助制度について、対象者の決定を行うため債務負担行為を設定しています。

 一方、歳入予算については、歳出との関連において、国庫支出金6億2,500万円、繰入金8億2,000万円を追加するほか、残余の所要一般財源については、繰越金をもって措置しています。


 以上が、議案第1号に係る平成27年度一般会計補正予算の概要です。


 議案第2号から議案第12号までは、条例の改正に関するものです。

 議案第2号は、行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律の施行による住民基本台帳法の一部改正に伴い、改正を要する関係条例を一括して整理しようとするものです。

 議案第3号から議案第12号までは、いずれも条例の一部を改正するものであり、地方税法等の一部改正に伴い、法人事業税の税率変更等を行うものです。


 議案第13号から議案第18号までは、事件議決に関するものです。

 議案第13号及び議案第14号は、工事の請負契約の締結等について、それぞれ県議会の議決をお願いするものです。

 議案第15号から議案第18号までは、人事案件に関するものであり、

 議案第15号は、教育委員会の委員の任命について、

 議案第16号は、人事委員会の委員の選任について、

 議案第17号は、公安委員会の委員の任命について、

 議案第18号は、収用委員会の委員及び予備委員の任命について、

それぞれ県議会の同意をお願いするものです。

 まず、教育委員会委員 稲野靖枝氏は、来る7月15日をもちまして、

 人事委員会委員 黒川典枝氏は、来る7月19日をもちまして、

 公安委員会委員 倉田惠子氏は、来る7月18日をもちまして、

 また、収用委員会委員 村越千幸子氏、髙松惠子氏、高崎幸恵氏及び同予備委員 田中悟氏は、いずれも7月12日をもちまして、その任期が満了いたします。

 つきましては、後任の委員の任命及び選任を要するのですが、私としては、人事委員会委員には黒川典枝氏、公安委員会委員には倉田惠子氏、収用委員会委員には髙松惠子氏、高崎幸恵氏及び同予備委員には田中悟氏の再任をお願いするとともに、新たに教育委員会委員には石本美香代氏、収用委員会委員には磯中幸江氏をそれぞれ最適任と考え、ここにお諮りいたします。

 なお、各氏の御経歴は、お手元に配布をいたしました履歴書のとおりです。


 この際、御報告を申し上げます。

 平成26年度の一般会計ほか5会計については、繰越計算書を調製しましたので、御報告いたします。

 また、工事請負契約の一部を変更すること、訴えの提起をすること、訴訟上の和解をすること及び交通事故等による損害賠償の額を定めることについては、専決処分により、処理をいたしました。

 また、県が出資等を行っている法人の経営状況を説明する書類については、別添のとおり作成しましたので、提出をいたします。


 以上、提出議案等について、その概要を御説明申し上げました。何とぞよろしく御審議のほど、お願い申し上げます。






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