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トップページ > 組織から探す > 議会事務局 > 審査の概要(各リンク先のページ)・平成26年11月定例会 文教警察

平成30年 (2018年) 4月 23日

議会事務局


文教警察委員会委員長報告書

平成26年11月定例会


 文教警察委員会を代表いたしまして、本委員会における議案の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。

 審査に当たりましては、関係議案及び所管事項全般にわたり、執行部に説明を求め、質疑、検討の結果、議案第1号のうち本委員会所管分並びに議案第11号の議案2件については、全員異議なく、いずれも可決すべきものと決定いたしました。


 次に、審査の過程における発言のうち、その主なものについて申し上げます。

 まず、教育関係では、

 第2期県立高校将来構想について、

 本県教育の未来に向けて、大胆に県立高校の将来像を描いてほしいが、特色ある学校づくりなどをどのように進めていくのか。

 との質問に対し、

 特色ある学校づくりの柱として、大学等への進学に重点を置く学校や、高度な専門性を持った産業人材の育成に重点を置く学校など、拠点的な役割を持つ学校について、分散型都市構造にある本県の特性も考慮した配置を検討することとしている。

 また、社会総がかりによる「地域教育力日本一」の実現を目指し、地域社会と一体となって地域の活性化を担う人材を育成する視点に立ち、コミュニティ・スクールの高校への導入や、学校が持つ教育力の地域への還元、大学や企業等の地域が持つ教育力の積極的な活用など、学校と地域が双方向で連携・協力を行う学校づくりについて、検討を進めているところである。

 今後とも、教育活動の充実に向けた取り組みを進め、生徒や保護者、地域の期待に応える、山口県らしい教育を推進してまいる。

 との答弁がありました。


 これに関連して、

○ 県立高校の再編整備について

 などの発言や要望がありました。


 次に、総合支援学校美祢・長門分教室について、

 障害のない児童生徒と共に学ぶことができる体制や、地域の方々と連携した教育活動について、県教委はどのように取り組まれるのか。

 また、保護者から要望が出ている教育活動の充実や通学バスの運行について、どのように対応するのか。

 との質問に対し、

 分教室の設置は、身近な地域で障害に応じた専門的な教育が受けられる教育環境を整備することを目的としており、近隣の小学校や地域と連携した教育活動が重要である。県教委としては、障害のある児童生徒が、障害のない児童生徒や地域の方々との交流や共同学習を行い、相互理解が図られるよう、しっかり取り組んでまいりたい。

 また、保護者から要望があった、教育活動の充実については、本校との合同研修会を通じた、教員の専門性の確保に努めるとともに、施設・設備の整備を図ることとしている。さらに、通学バスについては、現在、美祢・長門の両分教室での運行の検討を進めているところである。

 との答弁がありました。


 このほか、

○ コミュニティ・スクールの推進について

○ 教員の資質能力の向上に向けた取り組みについて

○ 土曜授業の実施状況について

○ 「土曜日の教育活動推進事業」について

○ 高等学校の中途退学者について

○ 私立高等専修学校への支援について

○ 学校施設の耐震化について

○ 山口東京理科大学の公立大学法人化について

○ 「ESD(持続可能な開発のための教育)」について

○ ユネスコスクールの加盟状況等について

 などの発言や要望がありました。


 次に、警察関係では、

 防犯ボランティア団体について、

 県内には、たくさんの防犯ボランティアの方々が活動され、警察だけでは対応できない防犯活動に大きく貢献されているが、団体の数と人数はどのくらいあるのか。

 また、地域のため、防犯活動に一生懸命取り組まれている方々や団体を表彰する制度はあるのか。

 との質問に対し、

 県内の防犯ボランティアについて大きく分けると、「少年相談員」が860名、「防犯連絡所指導員」が2,606名、その他地域の有志等で構成された「自主防犯ボランティア」が437団体、約30,000名の方が、防犯活動に取り組まれている。

 こうしたボランティアの方々は、少年非行防止のための啓発活動や、地域住民の方々への防犯情報の提供、地域内の防犯点検、子供の見守り活動などに取り組んでいただき、犯罪の抑止や地域の安心感の向上に大きな役割を果たしている。

 これらの防犯ボランティア活動に対して、功労の内容やボランティア従事年数などを検討し、個人や団体を対象とした全国表彰や中国管区表彰、県知事表彰、県警本部長表彰等に上申するなど、積極的な称揚に努めている。

 との答弁がありました。


 このほか、

○ 警察官の採用状況と人材育成について

○ 駐在所・交番の再編整備について

○ 飲酒運転の取り締まりについて

○ 危険ドラッグへの対策について

○ 特殊詐欺被害の防止対策について

○ 若者の駅や公園等における蝟集事案の現状と対応について

 などの発言や要望がありました。


 終わりに、請願について御報告申し上げます。

 本委員会に付託された請願第1号及び第2号については、全員異議なく、「採択すべきもの」と決定いたしました。

 次に、請願第3号について、30人学級化及び複式学級の解消については、財源措置が必要であり、県独自での実施は難しいとの意見や、私立学校の実質無償化は、国の責任と負担において検討されるべきとの意見、また、高校再編及び通学区の拡大については、関係者の意見をしっかり聞いて、適切に取り組まれているとの意見があり、採決の結果、「不採択とすべきもの」と決定をいたしました。


 以上をもちまして、本委員会の報告といたします。

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