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トップページ > 組織から探す > 議会事務局 > 審査の概要(各リンク先のページ)・平成27年9月定例会 文教警察

平成30年 (2018年) 4月 20日

議会事務局

平成27年9月定例会


文教警察委員会審査状況


 平成27年10月5日(月曜日)~6日(火曜日)  付託議案等の審査、所管事項の調査



文教警察委員会委員長報告書



 文教警察委員会を代表いたしまして、本委員会における議案の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。

 審査に当たりましては、関係議案及び所管事項全般にわたり、執行部に説明を求め、質疑、検討の結果、議案第1号のうち本委員会所管分並びに、議案第4号及び第6号の議案3件については、全員異議なく、いずれも可決すべきものと決定いたしました。


 次に、審査の過程における発言のうち、その主なものについて申し上げます。


 まず、教育関係では、

 教科書採択について、

 来年度から県立高森みどり中学校と下関中等教育学校前期課程で使用する教科書において、両校がふさわしいとして報告したものと異なる教科書を採択した教科があるが、法令や通知に照らして問題はないのか。

 との質問に対し、

 教科書の採択権は、学校を設置する教育委員会にあり、採択に当たっては、採択権者の権限と責任において、十分な調査研究を踏まえるよう、文部科学省の通知により求められている。

 県教委としては、文部科学省の通知や法令に基づき、採択権者として、両校が提出した「教科用図書研究調査報告書」を参考に、各教育委員が十分な調査研究を行った上で、教育委員会会議で審議し、本県の教育目標を達成するために、ふさわしい教科書として採択したものであり、問題はない。

 との答弁がありました。

 また、この答弁を受けて、

 今回の教科書採択が、適正な手続きのもとで行われたことが確認できた。

 との発言がありました。


 これに関連して、

○ 教科書採択に係る研修や調査研究の実施について

○ 国が行う教科書検定の手続きについて

○ 教育委員会会議での議論について

○ 育鵬社の歴史教科書が採択された理由について

○ 教科書採択に係る現場の声について

○ 教科書採択に係る教職員組合からの要請等について

 などの発言や要望がありました。


 次に、豊北高校と響高校の再編統合について、

 パブリックコメントや地域説明会において様々な意見が寄せられているとのことだが、再編統合による教育力の確保については、どのように考えているのか。

 との質問に対し、

 少子化の進行による学校の小規模化が進む中で、より質の高い高校教育を提供するためには、望ましい学校規模の確保を目指し、再編整備を進めることが必要であると考えている。

 県教委では、望ましい学校規模を、1学年4から8学級として確保することにより、選択科目数が増え、学校行事や部活動が活性化することから、次代を担う生徒たちに、選択幅の広い教育や活力ある教育活動の展開など、より質の高い高校教育を提供することができると考えている。

 との答弁がありました。


 これに関連して、

○ これまで再編統合を行った学校における成果について

○ 再編統合に伴う学校の特色づくりについて

 などの発言や要望がありました。


 このほか、

○ 定時制高校における就職内定の状況及び就職支援について

○ 定時制高校に勤務する教諭の人事異動について

○ フリースクールの状況及び導入に当たっての課題について

○ スクールカウンセラーの活動状況について

○ 世界スカウトジャンボリーの開催による経済効果について

○ 世界スカウトジャンボリーに参加した児童生徒の感想と開催による成果の継承について

○ 特別支援学校の就職支援について

○ 小中学校の学力向上対策について

○ 県立学校コンピュータ教室用機器の整備について

 などの発言や要望がありました。


 次に、警察関係では、

 山口県迷惑行為防止条例の改正について、

 今回の改正により罰則が引き上げられているが、その抑止効果をどのように期待しているのか。

 との質問に対し、

 今回の改正により、痴漢や盗撮行為をしても、罰金しか課せられない現行の罰則を、懲役刑に引き上げることで、違反した場合の刑罰を予告することによる威嚇作用により、行為者の自重を促す、心理的な抑止効果を期待している。

 また、これまでは、羞恥心等から被害の届け出を躊躇しておられた被害者が、今回の罰則強化により、勇気を持って警察に届け出られることで、検挙数が増加することも考えられる。

 いずれにしても、今回の改正による罰則の引き上げを、広く県民に広報し、周知を図ることで、抑止効果があると考えている。

 との答弁がありました。


 これに関連して、

○ 山口県迷惑行為防止条例違反の検挙状況と再犯率について

 などの発言や要望がありました。


 このほか、

○ 暴力団対策法に基づく中止命令の発出状況について

○ うそ電話詐欺対策について

○ 改正道路交通法施行後の取組状況について

○ 防犯カメラの設置状況について

○ 世界スカウトジャンボリーにおける事故防止等の対策について

○ 警察署の災害対策について

 などの発言や要望がありました。


 次に、本委員会に付託された意見書案第1号については、採決の結果、全員異議なく、「可決すべきもの」と決定いたしました。


 次に、本委員会に付託された請願第4号については、「中学校の社会科や高校の公民科等の科目において、憲法の基本的な考え方やその重要性に関する授業が既に行われている。」などの意見があり、採決の結果、賛成少数により、「不採択とすべきもの」と決定をいたしました。


 以上をもちまして、本委員会の報告といたします。

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