このページの本文へ移動

ここから本文

トピックパス
トップページ > 組織から探す > 議会事務局 > 審査の概要(各リンク先のページ)・平成28年11月定例会 環境福祉

平成30年 (2018年) 4月 20日

議会事務局

平成28年11月定例会


環境福祉委員会審査状況


 平成28年12月12日(月曜日)~13日(火曜日)  付託議案等の審査、所管事項の調査



環境福祉委員会委員長報告書



 環境福祉委員会を代表いたしまして、本委員会における議案の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。

 審査に当たりましては、関係議案及び所管事項全般にわたり、執行部に説明を求め、質疑、検討の結果、議案第1号のうち本委員会所管分、並びに議案第7号及び第16号については、全員異議なく、いずれも可決すべきものと決定いたしました。


 次に、審査の過程における発言のうち、その主なものについて申し上げます。


 まず、環境生活部関係では、

 性暴力被害者への支援について、

 性暴力被害は、加害者との関係、被害者の心理的負担の大きさなどを考えると、相談内容が非常に複雑なものになってくる。

 本県でも、相談員の資質の向上や人材確保のため、継続的な取組も必要になってくると思うが、どのように考えているか。

 との質問に対し、

 相談員の資質の向上に向けては、性暴力被害者支援に係る専門的な研修を実施したところである。

 今後は、様々な事例に対して、被害者に寄り添った適切な対応ができるスキルを身に付けていけるよう、ケース検討など、より実践的な研修も実施してまいりたい。

 また、保健師や看護師など有資格者を対象として、人材の確保に努めてまいりたい。

 との答弁があり、これに関連して、

 被害者相談に係る24時間365日体制の実現に向け、被害者の立場に立った前向きな検討をお願いする。

 との要望がありました。


 次に、鳥獣保護管理事業計画等の改定について、

 農林業に被害を及ぼす野生鳥獣について、捕獲実績はどのようになっているか。

 また、依然として、農林業への被害は改善されていないように思うが、次期計画においては、野生鳥獣の生息数の抑制に向けてどう取り組むのか。

 との質問に対し、

 管理対象となる第二種特定鳥獣の捕獲実績については、昨年度、シカを過去最高の5,200頭捕獲するなど、一定の成果が上がっているところである。

 また、次期計画では、休猟区の縮小による狩猟活動の促進や、下関及び長門地域での、新たなくくりわなを導入した、メスジカの重点的な捕獲による個体数の抑制にも取り組んでまいりたい。

 との答弁がありました。


 このほか、

○ 成人年齢の引き下げを見据えた消費者教育の推進について

○ 人権施策(せさく)推進審議会の委員選任について

○ 公共施設への再生可能エネルギーの導入促進について

○ 太陽光発電事業に係る規制について

○ 犬猫の殺処分ゼロに向けた取組について

○ 水質汚濁防止法に基づく総量削減計画の策定について

 などの発言や要望がありました。


 次に、健康福祉部関係では、

 国民健康保険の都道府県単位化について、

 国民健康保険制度については、安定的な財政運営や効率的な事業の確保を目的に、財政運営の責任主体を平成30年度に市町村から都道府県に移行することとなるが、制度を円滑にスタートさせるためには、今後着実に準備を進めていくことが求められる。

 今議会で、知事の附属機関としての運営協議会を新たに設置するための条例案が提出されているが、改めて、移行に向けた今後のスケジュールを伺う。

 との質問に対し、

 「国保運営方針と財政運営方法に係る素案」を、平成29年5月を目途に取りまとめ、国保運営協議会に諮ったのち、県議会へ報告したい。

 その後、パブリックコメント、運営協議会への再諮問を行った上で、県議会に「国保運営方針案と財政運営方法等を定める条例案」を提出し、平成29年10月を目途に策定・公表できるように進めてまいりたい。

 との答弁がありました。


 次に、放課後児童クラブの充実について、

 夏休みなどで子どもがずっと家にいる場合、母親は就業時間が取れないなど、働き方が難しくなる。働く母親が困ることのないよう、ニーズに応じたきめ細かな対応が必要であると考えるが、長期休暇期間中に子どもを預かる放課後児童クラブの開設については、どのような現状で、県は、今後どのように取り組むのか。

 との質問に対し、

 長期休暇期間中のみの利用申し込みに対しては、補助員を増やすなどして、既存の放課後児童クラブで受け入れをしているのが現状であるが、今夏の長期休暇期間中には待機児童が427人発生した。

 県では、通年で待機児童が発生しているクラブについて、市町に対し施設整備や運営費の支援を行っているところであるが、今後、長期休暇期間中においても、待機児童が解消されるよう、当該期間中における放課後児童クラブの開設支援について検討してまいりたい。

 との答弁がありました。


 このほか、

○ 看護教員養成講習会の定期開催等について

○ 国民健康保険運営協議会の委員選任について

○ 経済対策関連補正予算の具体的内容について

○ 山口県アルコール健康障害対策推進計画について

○ 受動喫煙対策について

○ 児童相談所の機能強化について

○ 生活困窮世帯等の子どもの学習支援等について

○ 発達障害者支援地域協議会について

○ 障害者施設の夜勤体制について

○ 戦没者遺族等特別弔慰金の処理状況について

○ 血管内治療に係る医療体制について

○ 子どもの医療費助成の拡充について

○ 献血の促進について

○ 障害者スポーツの推進について

○ 医療・介護人材の確保等について

○ 予防接種率の向上について

○ 災害時の救急医療体制の整備について

 などの発言や要望がありました。


 次に、本委員会に付託された請願第1号については、「国の社会保障審議会において、様々な立場の委員が参画して、制度改革に係る総合的な検討が行われる中で、患者負担の在り方についても、患者側の意見も踏まえて議論が行われており、現時点においては、国における議論の動向を注視するべきと考える」などの意見があり、採決の結果、賛成少数により「不採択とすべきもの」と決定をいたしました。


 以上をもちまして、本委員会の報告といたします。

お問い合わせ先

議会事務局



お問い合わせ先

議会事務局

閉じる