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トップページ > 組織から探す > 議会事務局 > 審査の概要(各リンク先のページ)・平成28年6月定例会 文教警察

平成30年 (2018年) 4月 20日

議会事務局

平成28年6月定例会


文教警察委員会審査状況


 平成28年6月20日(月曜日)~21日(火曜日)  付託議案等の審査、所管事項の調査



文教警察委員会委員長報告書



 文教警察委員会を代表いたしまして、本委員会における議案の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。

 審査に当たりましては、関係議案及び所管事項全般にわたり、執行部に説明を求め、質疑、検討の結果、議案第14号については、全員異議なく、可決すべきものと決定いたしました。


 次に、審査の過程における発言のうち、その主なものについて申し上げます。

 まず、教育関係では、

 主権者教育について、

 教育現場における「授業の実施に対する不安がある。」との意見が、新聞報道等で取り上げられており、主権者教育の手引き等をより周知する必要があると思われるが、県教委はどのように取り組んでいるのか。

 との質問に対し、

 県内全ての公立高等学校等の管理職及び主権者教育担当教員を対象とした研修会を開催し、具体的な取り組みの情報共有や効果的な手法に関するグループ協議を行うなど、指導力の向上に努めてきたところであり、本研修会に参加した教員により、各学校単位でも研修を行うこととしている。

 また、手引きには、教員が積極的に主権者教育に取り組むことができるよう、主権者教育を進める上でのQ&Aや実践例を掲載しており、今後、必要に応じて内容を追加することとしている。

 県教委としては、今後とも、各学校が手引きや国の副教材等を有効に活用し、選挙管理委員会等の関係機関の協力も得ながら、「積極的に」「効果的に」そして「公正に」主権者教育を実施できるよう支援してまいりたい。

 との答弁がありました。


 これに関連して、

○ 主権者教育実施状況調査について

○ 私立学校に対する県の対応について

○ 校外での政治的活動に係る保護者への周知等について

 などの発言や要望がありました。


 次に、響高校と豊北高校の再編統合について、

 次代を担う子供達のために、今よりも良くなるような学校づくりを目指すべきであるが、新しい高校の特色はどのようなものがあるのか。

 との質問に対し、

 新高校では、地域と連携・協働した教育の推進を特色の一つと考えており、豊浦・豊北両地域の方々や地域産業等と連携した取組を通じて、子供達が主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度を育成したいと考えている。

 また、先日開催した地域説明会でいただいた意見なども参考にしながら、地域とともにある学校づくりをさらに充実させることで、生徒や保護者、地域の期待に応える魅力ある学校づくりに努めてまいりたい。

 との答弁がありました。


 これに関連して、

○ 地域説明会の状況について

○ 通学の利便性向上について

 などの発言や要望がありました。


 このほか、

○ 「活力みなぎる山口県」の実現に向けた取組について

○ へき地学校等の指定基準について

○ 廃校した小学校の再開について

○ いじめの段階的区分と対応について

○ 周防大島高校福祉専攻科の入学状況等について

○ 家庭教育に対する訪問型支援について

○ 学科改編に伴う探究科の設置について

○ 教員が教育力を発揮できる環境の整備について

 などの発言や要望がありました。


 次に、警察関係では、

 テロの未然防止について

 先般の伊勢志摩サミットやオバマアメリカ大統領の来日に際して、山口県警からも多くの警察官が派遣され、大規模な警備体制が敷かれたが、その成果をどのように考えているのか。

 との質問に対し、

 伊勢志摩サミットでは、本県から約200人で編成した連合機動隊をはじめ、所要の部隊を派遣しており、全国の警察を挙げた情報収集や分析、関係機関と連携した水際対策や爆発物原料対策など、官民一体のテロ防止対策を強力に推進するとともに、所要の態勢で警戒警備を実施したところである。

 また、本県においては、オバマアメリカ大統領及びケリーアメリカ国務長官の広島訪問に伴う米軍岩国基地利用に際し、あらゆる事態に対応できる柔軟な警備計画を策定し、警察本部長以下約1,000人の警備態勢で臨んだところである。

 その結果、テロ等の不法行為を完全に封じ込めたことが、この上ない成果であったと考えており、今後は、このたびのサミット関連警備で得た教訓をもとに、従前の警備諸対策を一層進化させ、「テロに強い安全・安心なまちづくり」を進めてまいりたい。

 との答弁がありました。


 このほか、

○ 高齢者・認知症に対する交通事故防止対策について

○ 交通違反の取締り状況について

○ 地域に密着した防犯活動について

○ 警察音楽隊の活動状況等について

○ 大規模災害時の治安対策について

○ ストーカー事案に対する人員の配置について

 などの発言や要望がありました。


 終わりに、請願について御報告申し上げます。

 本委員会に付託された請願第3号については、「国において、35人以下学級の推進について継続して検討されており、現時点においては、その動向を注視するべきである。」などの意見があり、採決の結果、賛成少数により「不採択とすべきもの」と決定をいたしました。

 次に、請願第4号については、「高校の就学に係る経済的負担の軽減は、一部が既に実施され、今後、国において、その拡充を検討することとされており、その動向を注視するべきである。」などの意見があり、採決の結果、賛成少数により「不採択とすべきもの」と決定をいたしました。

 次に、請願第5号については、「国において、給付制奨学金の創設に向けた検討を進めることとされており、現時点においては、その動向を注視するべきである。」などの意見があり、採決の結果、賛成少数により「不採択とすべきもの」と決定をいたしました。


 以上をもちまして、本委員会の報告といたします。

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