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トップページ > 組織から探す > 議会事務局 > 審査の概要(各リンク先のページ)・平成29年6月定例会 土木建築

平成30年 (2018年) 4月 18日

議会事務局

平成29年6月定例会


土木建築委員会審査状況


 平成29年7月3日(月曜日)~4日(火曜日)  付託議案等の審査、所管事項の調査



土木建築委員会委員長報告書



 土木建築委員会を代表いたしまして、本委員会における議案の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。

 審査に当たりましては、関係議案及び所管事項全般にわたり、執行部に説明を求め、質疑、検討の結果、議案第1号のうち本委員会所管分については、全員異議なく、可決すべきものと決定いたしました。


 次に、審査の過程における発言のうち、その主なものについて申し上げます。

 まず、土木建築部関係では、

 国際バルク戦略港湾の推進について、

 ハード・ソフト両面における現在の取組状況及び今後の見通しはどうか。

 また、経済効果はどのように見込まれているか。

 との質問に対し、

 ハード整備については、まず宇部港において、航路・泊地を13mに増深する浚渫工事を実施しており、昨年度末の進捗率は約7割となっている。

 次に、徳山下松港の徳山地区及び新南陽地区において、航路・泊地の浚渫工事等を実施しており、新南陽地区では、昨年、12mの航路浚渫がほぼ出来上がった。今後も引き続き、浚渫や岸壁の延伸工事等を進めていく。

 さらに、下松地区においては、大水深桟橋の整備に着手したところであり、引き続き、桟橋や臨港道路等の整備を進めていく。

 そして、これらの施設整備後は、石炭を満載したケープサイズ級船舶の入港が可能となる。

 一方、ソフト対策については、税制優遇措置の対象となる特定貨物輸入拠点港湾の年度内指定を目指し、秋には、徳山下松港の3埠頭を一体的に運営する港湾運営会社を設立することとしており、現在、関係する企業と連携を図りながら、会社設立に向けて事務作業を進めている。

 また、経済効果については、国の「港湾投資の評価に関する解説書」に沿って行った試算では、輸送コストの約3割の削減が見込まれるとの結果が出ている。

 こうした輸送コスト削減の波及効果により、県内企業の国際競争力が強化され、地域経済の活性化に繋がっていくものと考えている。

 との答弁がありました。


 次に、地域を支える足腰の強い建設産業の構築について、

 建設産業の担い手に対し、人材確保や育成対策など、今年度はどのような取り組みを行うのか。

 との質問に対し、

 今年度は、将来の担い手への建設産業の魅力発信、建設企業の採用活動の支援、就業者の建設企業への定着、女性の入職促進等に取り組むこととしている。

 具体的には、若年層向けにSNSを活用した情報発信や、事業主等を対象とした職場づくりセミナー、若年就業者を対象としたキャリアアップセミナー等を開催するなど、関係団体とも連携しながら、建設業の担い手確保・育成対策に取り組んでいく。

 との答弁がありました。


 これに関連して、

○ 公共工事における週休2日制への対応について

○ 社会保険未加入対策について

○ 公共工事等へのICT導入について

 などの発言や要望がありました。


 このほか

○ 繰越計算書の内容について

○ 債務負担行為の変更について

○ インフラマネジメント計画の進捗について

○ 中国電力による道路占用許可申請の漏れについて

○ 下関北九州道路の調査検討状況について

○ 平瀬ダムの事業費について

○ 宇部湾岸道路の整備について

○ 宇部港港湾計画の改訂について

○ 三世代同居・近居の推進について

○ 公営住宅のアスベストの使用状況について

 などの発言や要望がありました。


 次に、企業局関係では、

 渇水対策について、

 厚東川水系において実施された自主節水の間、企業局では具体的にどのような対応をとったのか。

 また、今後も渇水が起こることが予想されるが、どのような対策をとるのか。

 との質問に対し、

 6月21日に、県の関係課・事務所からなる「渇水対策関係課所連絡会議」を開催し、情報共有を図るとともに、連携して渇水対策に取り組むことを確認した。

 さらに6月26日には、山口県企業局「利水運用対策厚東支部」を設置し、厚東川ダムの貯水位予測による、工業用水の使用状況に応じたきめ細かな給水運用を行うなど、ユーザー企業からなる工業用水利用者協議会やダム管理事務所との緊密な連携のもと、ダム貯留水の効率的な運用に努めたところである。

 また、今後の対策としては、厚東川水系における厚東川ダムの放流水の一部を送水ポンプで宇部丸山ダムに貯水するシステムや、周南地区における川上ダムへの一時貯留、下松市工業用水の応援給水制度など、関係機関と緊密な連携を図りながら、効果的な渇水対策に努めてまいりたい。

 との答弁がありました。


 このほか

○ 平成28年度企業会計決算の状況について

○ 厚東川2期ルートバイパス管布設工事の進捗状況について

○ 政府要望の状況について

○ 工業用水の施設整備方針及び需要開拓について

○ 島田川工業用水道建設事業の進捗状況及び効果等について

○ 平瀬ダム建設事業の工期延長に伴う平瀬発電所への影響について

 などの発言や要望がありました。


 以上をもちまして、本委員会の報告といたします。

お問い合わせ先

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