本文
平成30年11月定例会
平成30年12月7日(金曜日) 付託議案の審査
商工観光委員会を代表いたしまして、本委員会における議案の審査の経過並びに結果について御報告を申し上げます。
審査に当たりましては、関係議案について執行部に説明を求め、質疑、検討の結果、議案第2号のうち本委員会所管分については、全員異議なく、可決すべきものと決定いたしました。
次に、審査の過程における発言のうち、その主なものについて申し上げます。
周防大島町復興に向けて、現地の被害状況や復興に向けた地元のニーズをどのように把握し、支援策を構築したのか。
また、速やかな効果発現に向けて、地元との連携を含めて今後どのように取り組むのか。
との質問に対し、
まず、観光関連では、観光協会や観光事業者等からの聞き取りにより、観光客の動向や宿泊のキャンセル状況などについて、商工関連では、県や地元商工会等に設置した相談窓口や事業者への訪問調査等により、中小企業者等の売上げ減少に伴う経営状況の悪化などについて、それぞれ情報収集や状況把握を行ってきた。今回の支援策は、こうした経緯を経て取りまとめたものである。
また、実施にあたっては、補正予算の成立後、早急かつ円滑に事業を実施し、効果が早期に現れるよう調整を進めているところであり、県・町・関係団体等が一体となって支援策の周知に努めるとともに、効果的な支援となるように取り組んでいく。
との答弁がありました。
これに関連して、
などの発言や要望がありました。
以上をもちまして、本委員会の報告といたします。