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小水力発電とは?
一般的には出力1,000kW以下の比較的小規模な水力発電の総称として用いられています。
小水力発電の特徴
- 既存の施設(上下水道、砂防ダム、農業用水路など)をそのまま利用でき、建設時の環境負荷が少ない発電方式です。
- 電力の出力変動が少なく、昼夜、年間を通じて安定した電力が得られます。
- 発電過程においてCO2を排出しない純国産の再生可能エネルギーです。
このように、小水力発電は電力の安定供給の確保や地球温暖化対策等の観点から開発が期待されています。
小水力発電の開発地点
基本的に落差と流量のあるところであれば、場所は問いません。以下は一例です。
一般河川
砂防ダム
農業用水路
上水道施設
下水処理施設
開発の流れ
開発の流れは下図のとおりです。企業局では導入検討にあたっての技術的な助言や情報提供を行うこととしています。
必要な各種申請手続き等
- 河川法
水利使用、工作物の設置、工事 - 電気事業法
工事計画届、保安規程 等 - 必要資格
電気主任技術者
ダム水路主任技術者
→規模、設置条件により不要な場合もあります。
お問い合せ先
〒753-8501 山口県山口市滝町1番1号(県庁13階)
企業局電気工水課 発電班
Tel 083-933-4038
Fax 083-933-4029
E-mail a40400@pref.yamaguchi.lg.jp