21世紀の新しいまちづくり 山口県市町村合併
大島地域4町の合併協定調印について
 

 久賀町、大島町、東和町、橘町の4町は、51項目にわたるすべての合併協定項目の協議を終え、平成16年1月22日に合併協定書の調印を行いました。
 橘町総合センターで行われた調印式では、4町長による調印の後、立会人として合併協議会委員全員の署名、特別立会人として知事、地元選出県議会議員の署名が行われました。
 大島地域4町は、郡民一体となった真摯な取組により、10月1日の「周防大島町」誕生に向け、大きな一歩を踏み出しました。今後は、着実に新町への移行準備が行われ、晴れて合併の日を迎えられることが期待されます。

「知事来賓祝辞」はこちら
 
合併協定調印を記念し、合併協議会委員全員による記念写真
合併協定調印を記念し、合併協議会委員全員による記念写真
(平成16年1月22日 橘町総合センター)
 
調印後、握手する4町長、二井知事、柳居県議会議員
調印後、握手する4町長、二井知事、柳居県議会議員
(平成16年1月22日 橘町総合センター)
 

知事祝辞

知事祝辞 皆様、本日はおめでとうございます。ただいま多くの皆様のご臨席のもとで、久賀町、大島町、東和町、橘町の合併協定書の調印が滞りなく行われましたことを心からお慶びを申し上げます。
大島郡4町の合併協定が整い、本日の記念すべき日を迎えられましたことは、4町のそれぞれの町長さん、議長さんをはじめとする行政、議会の皆さん、地元選出の柳居県議会議員さん、そしてここに合併協議を進めてこられました住民代表の委員の皆さま方の並々ならぬ決意とご尽力の賜物であります。ここに関係の皆様のこれまでのご努力に対しまして、あらためて深く敬意を表します。
 久賀町、大島町、東和町、橘町の大島郡4町は、青く澄み渡る瀬戸内の海と先人によって印された古今の歴史、伝統・文化を伝え、そしてなによりも四季の彩り豊かな自然を継承し、高齢者の住みやすさでは、国内の先進地として共に歩んでこられたところであります。特に急速に高齢化の進展するわが国の先駆的役割を担うまちづくりに向けて、元気にこにこ安心の島づくり構想等各種の施策を展開され、また国際交流や医療、介護などの分野においても4町の強い協力によって着々とその成果を収めておられますことは、まことにご同慶に堪えないところであります。
 現在、地方は社会経済環境の大きな変化に直面をしており、本県におきましても依然として厳しい景気雇用情勢や少子高齢社会の進展、環境問題等さまざまな課題に速やかに対応していくことが求められております。こうした課題に地域の実情に応じて、地域が主体的に的確に対応していくためには、市町村の行財政基盤を強化し、行政能力の一層の向上を図っていかなければなりません。私は地方分権の大きな流れの中で、山口県のかたち、山口県らしさを創造していくことを目指す自立、協働、循環の3つのキーワードをもとに、県内各地の活性化を図り、県の総合力を高めてまいりたいと考えておりますが、こうした中で大島郡4町におかれましては、一昨年10月県内でもいち早く法定合併協議会を設置をされますとともに、4町の皆様が一体となって合併論議を高められ、本日、こうして合併協定の調印が交わされましたことは、まことに意義が深く、今日の良き日が周防大島町の新たな歴史を刻む大きな第一歩となることを心から願っております。
 県といたしましても、10 月1日に向けた着実な準備、新町への円滑な移行、合併後の速やかな一体化と広域的なまちづくりへ向けて、引き続き全力で支援をしてまいる考えであります。
 終わりに大島郡4町の皆様がこのたびの合併協議を通じて深められた固い絆のもとに、新しい町の将来像を目指し、一層力強く邁進されますように念願いたしますとともに、皆様方の今後ますますのご活躍、ご多幸、ご健勝をお祈りいたしまして私のお祝いのことばとさせていただきます。
 本日はおめでとうございます。