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山口ブランドストーリー「維新から明治へ〜近代化の礎を築いた長州人脈〜」公開! 明治時代、長州で学んだ者たちが、政治だけでなく文化・教育・産業などの面でも日本に維新をもたらしたストーリーを紹介しましょう。   

山口県の誇り厳選集

金銅宝塔

金銅宝塔
こんどうほうとう

市町/防府市 時代/平安時代

総高40.3p、基壇・塔身・屋蓋・相輪の各部で組み立てられている。塔身と相輪は鋳製であるが、屋蓋は木製の銅板葺、基壇は木心入りの銅板張りとなっている。瓶の形をした塔身の正面扉内側には、右に不動明王立像、左に毘沙門天立像が線で刻まれ、塔身の内部には球形の緑瑠璃の珠玉が安置されているが、どちらも後から補われたものである。
塔身の後面に彫り込まれた銘によれば、周防国目代の藤原季助が願主となり、1172年(承安2)、後白河法皇の長寿と後生、子孫の繁昌、国の繁栄などを祈請するために、松崎天神(防府天満宮)の神前に安置されたことがわかる。

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