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山口ブランドストーリー「維新から明治へ〜近代化の礎を築いた長州人脈〜」公開! 明治時代、長州で学んだ者たちが、政治だけでなく文化・教育・産業などの面でも日本に維新をもたらしたストーリーを紹介しましょう。   

山口県の誇り厳選集

紫韋威鎧

紫韋威鎧
むらさきかわおどしよろい

市町/防府市 時代/鎌倉時代

胴の高さ30.5p、胴廻り90.0p、草摺(くさずり=胴の下にさがり、足の太股を守る部分)の長さ29.5pの鎧。
小札(こざね)は、錆地(砥粉を水で固く練り、粘り強い漆を交ぜて練り合わせたもの)に黒漆を塗った革の平札に、鉄1枚交じりで、紫色の革を毛を伏せたようにして威し(小札を横長に綴ったものを上下につなぐこと)ている。
韋所(かわどころ=革が使われている所)には、襷(たすき)入り網目地牡丹文や籠目文地洲浜菖蒲文などの染革が使われ、その技法はきめ細かく丁寧で、意匠とともに鎌倉時代の特色をよく示している。
この種の鎧は現存しているものが少なく、資料的な価値が高いものである。

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