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山口ブランドストーリー「維新から明治へ〜近代化の礎を築いた長州人脈〜」公開! 明治時代、長州で学んだ者たちが、政治だけでなく文化・教育・産業などの面でも日本に維新をもたらしたストーリーを紹介しましょう。   

山口県の誇り厳選集

菊造腰刀 刀身 無銘 伝当麻

菊造腰刀 刀身 無銘 伝当麻
きくづくりこしがたな とうしん むめい でんたいま

市町/防府市 時代/鎌倉時代

長さ26.5p、鎬地(しのぎぢ=刀の棟と同じ厚さの部分)の先の厚みを落とした「鵜首造り(うのくびづくり)」で、反りの無い短刀。鎌倉時代末期の典型的な大和物で、無銘であるが当麻の作と伝えられている。当麻とは、現在の奈良県北葛城郡当麻を出身地とする刀工のことで、その祖は国行で、宝治年間(1247〜49)または正応年間(1288〜93)頃の人とされている。この一派には、国行のほかに俊行・友清・友綱・友長・有法師・有俊・信長などの刀工がいる。拵(こしらえ)は長さ30.8p、鐔(つば)が無く、柄と鞘が直に合う「合口造り」である。菊の意匠を主体としているので、「菊造り」と呼ばれている。

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