ここから本文

トピックパス
  1. トップページ
  2. 山口県の誇り厳選集
  3. 国宝
  4. 紙本墨画淡彩四季山水図 雪舟筆
山口ブランドストーリー「維新から明治へ〜近代化の礎を築いた長州人脈〜」公開! 明治時代、長州で学んだ者たちが、政治だけでなく文化・教育・産業などの面でも日本に維新をもたらしたストーリーを紹介しましょう。   

山口県の誇り厳選集

紙本墨画淡彩四季山水図 雪舟筆

紙本墨画淡彩四季山水図 雪舟筆
しほんぼくがたんさいしきさんすいず せっしゅうひつ

市町/防府市 時代/室町時代

雪舟等楊の画いた墨画淡彩の山水画巻で、防府市の防府毛利報公会所蔵である。縦37.0cm、全長15.9mで巻子装である。この絵は多くの雪舟作品の中で最も代表的なものである。四季の山水の変化が巻を追って順に展開し、春から始まり冬に終わる。まさに詞の無い山水の大絵巻というべきもので、山水自然の構成繁簡の配置は無限の変化を出現している。巻末に「文明十八年嘉平日 天童前第一座雪舟叟等楊六十有七歳筆受」と署名があり、これにより1486年、雪舟が67歳の時の作とわかる。
雪舟は名を等楊といい、雪舟は号である。1420年備中(岡山県)で生まれ、京都相国寺に入り、画僧周文に学んだ。40歳の頃山口に至り、50歳の頃明に渡った。帰朝後も山口に住み、多くの傑作を残している。

このページの先頭へもどる