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ふれあい山口2014.5月号 > 知事インタビュー

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特集1

知事インタビュー

村岡嗣政(むらおかつぐまさ)山口県知事 「活力みなぎる山口県」の実現に向けて

村岡知事に、これからの新しい県づくりについて、広報広聴課職員がインタビューしました。

村岡知事写真
村岡知事、よろしくお願いします。新年度が始まりましたが今のお気持ちはどうですか。
知事就任早々に開催しました3月県議会定例会で、私は、今後の県政運営や新しい県づくりの方向性について、県民の皆様にお示しをいたしました。そして、新年度は、私のこうした思いを具現化していくためのスタートとなる、重要な一年と考えています。私の目指す「活力みなぎる山口県」の実現に向けて、新たな県づくりを本格的に始動するため、県民の皆様のお力を結集し、スピード感を持って、さまざまな課題に果敢に挑戦していく決意です。
新しい県づくりに今後どのように取り組まれますか。
知事人口減少や少子・高齢化の進展、産業構造の変化、地域間競争の激化など、私たちは今、大きな変革の時代に生きています。こうした中にあって、私たちに求められているのは、目の前に立ちはだかる多くの困難な壁を打ち破り、未来を拓く「突破力」です。このため、私は県政推進の基本的事項として、5つの政策の柱をお示しして、それに基づき、県づくりを進めていきます。
5つの柱とは
知事一つ目の柱は、「地域経済の活力を高めて、山口県を元気にする」ということです。地域の活力源となる強い産業を創るため、山本前知事が取り組んでこられた産業戦略をしっかりと引き継ぎ、戦略の指針である「やまぐち産業戦略推進計画」を一層充実し、スピード感を持って実行します。
 二つ目の柱は、「未来を担う『人』を育てる」ということです。一人ひとりが輝かずして地域は輝きません。しっかりとした教育環境や、安心して子どもを産み育てられる環境を整えるとともに、あらゆる世代の人が、学び、活躍し、自己実現できる地域社会づくりを進めます。
 三つ目は、互いの絆を大切にし、支え合う、そうした「底力のある地域を創る」ということです。少子・高齢化が進み、地域間競争が激化する中で、本県の将来を見据えて、地域が維持・発展できる基盤を創っていくことが重要です。山口の魅力を県外にしっかりと発信するとともに、中山間地域や離島地域のくらしを守り、地域を活性化させる取組を進めます。
 四つ目は、県民の皆様「一人ひとりのいのち・安心を守る」ということです。一人ひとりのいのちが大切にされ、不安なく暮らせるという安心は、あらゆることの基本です。これまでの3つの柱は、いわば攻めの県政として取り組んでいく事項ですが、一方で、守るべきものをしっかりと守っていく、すなわち、防災・減災、医療・介護等を含めた社会保障の充実、さらには雇用の安定など、県民の皆様のくらしの安心・安全をしっかりと確保していきます。
 最後に、五つ目として、これらの政策を着実に推進するために、「将来にわたって持続可能で強固な行財政基盤を確立する」ことが必要です。現場の声を県政にしっかり反映させるとともに、効率的で健全な行財政運営の基盤を創り上げます。

県政推進の5つの政策の柱

  1. 地域経済の活力を高めて、山口県を元気にする
  2. 未来を担う「人」を育てる
  3. 底力のある地域を創る
  4. 一人ひとりのいのち・安心を守る
  5. 将来にわたって持続可能で強固な行財政基盤を確立する

インタビューの様子

インタビューの様子

事業の進め方はどうですか。
知事まずは、山口県の目指すべき姿をしっかりと描いた上で進めていくことが必要です。このため、今後、県民の皆様のご意見もお伺いしながら、計画期間4年の中期的なビジョンを策定し、これに基づいて諸施策を実施していきます。
知事には二人のお子さんがいらっしゃいますが、子育てについてはどうですか。
知事2歳と9歳の子どもがいる子育て世代です。子育てを行う中で、周産期医療体制の確保等、安心して産み育てられる環境の整備などの重要性を感じています。また、生きる力を身に付けられるような教育環境の整備も必要です。その上で、子どもたちが将来に夢を持って、それを実現できる社会をぜひ創っていきたいと思います。
昨年の7月28日、大雨災害が発生しました。災害への備えについてはどうですか。
3月14日の災害対策本部本部員会議の様子

3月14日の災害対策本部本部員会議の様子

知事平成20年5月に発生した中国・四川大地震の際、私は、国際消防救助隊の統括官として、現地で救助活動を行いました。その時に痛切に感じたのは、災害時に迅速な対応がしっかり取れる体制整備の重要性です。そうした思いから、3月14日未明の伊予灘を震源とする地震では、直ちに災害対策本部を設置し災害対応に当たりました。また、防災・減災に向けた基盤整備や、自主防災組織の充実、消防団員の確保などの地域の災害対応力をしっかり持っておくことも重要だと思っています。県民の皆様が安心して暮らせるよう、災害への対応力をしっかり強化していきます。
来年は、大河ドラマの放映や、「世界スカウトジャンボリー」、「ねんりんピック」などのビッグイベントが開催されます。
知事山口県の魅力を国内外に発信する絶好のチャンスです。私は、この機会をしっかり捉えて、大いに盛り上げ、各市町や関係団体、企業、県民の皆様の力を集結し、こうしたチャンスを活かした取組を具現化し、スピード感を持って展開するとともに、大会参加者や観光客の皆さんを「おもてなしの心」でお迎えしたいと思います。
知事はジョギングが趣味とお聞きしましたが。
高知県赴任時、マラソン大会に参加

高知県赴任時、マラソン大会に参加

知事高知県に赴任した際、村おこしのためのマラソン大会に参加したのがきっかけで走り始めました。フルマラソンのタイムは4時間ちょっとです。マラソンで鍛えたフットワークで、いろいろな行事への参加など県内各地に積極的に出向いて県民の皆様の声をしっかりお聞きし、県政運営に反映していきます。
最後に、県民の皆さんへのメッセージをお願いします。
知事県民の皆様に、「山口県に生まれてよかった」と思っていただける「活力みなぎる山口県」の実現に向け、誠心誠意、頑張りますので、皆様のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。

プロフィール
村岡嗣政 知事

宇部市出身。昭和47年生まれ(41歳)。
宇部市立西岐波小学校・中学校卒、山口県立宇部高等学校卒、東京大学経済学部卒

  • 主な経歴
    自治省(現総務省)採用(平成8年)、広島市財政局財政課長(平成14年)、高知県総務部財政課長(平成19年)、総務省自治財政局財政課財政企画官(平成24年)、総務省退官(平成26年1月)、山口県知事就任(平成26年2月25日)
  • 趣味
    ジョギング、読書(司馬遼太郎、塩野七生、村上春樹など)
  • 好きな言葉
    志を立てて、以って万事の源と為す。
  • 家族構成
    妻、2女

お問い合わせ先

県広報広聴課
電話083(933)2566