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ふれあい山口2015.3月号 > 6次産業化・農商工連携を進めています!

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特集1

6次産業化・農商工連携を進めています!

本県の豊かな風土を育み、就業の機会などを提供してきた農山漁村は、農林水産物の価格の低迷等による所得の減少、高齢化や過疎化の進行などにより、その活力が低下しつつあります。
こうした中、県では、県産農林水産物を活かした魅力ある商品の開発や販路開拓を総合的に支援するため、昨年7月17日に「やまぐち6次産業化・農商工連携サポートセンター」を設置し、6次産業化や農商工連携を積極的に進めています。

6次産業化とは

農林漁業者が生産(1次産業)・加工(2次産業)・流通や販売(3次産業)を一体的に展開することで、新たな付加価値を生み出し、所得の向上や雇用の創出を図ることにより農山漁村地域の活性化を目指す取組です。

6次産業化のイメージ図

生産者 加工業者販売者

1次産業(生産) 2次産業(加工) 3次産業(流通・販売)
6次産業化

例:生産した果実を自らジャムに加工し販売する

農商工連携とは

中小企業者と農林漁業者の経営の向上・改善を図るため、両者が持っている設備・技術・知識などの経営資源を互いに持ち寄り、新商品や新サービスの開発、生産などを行い、需要の開拓を行う取組です。

農商工連携のイメージ図

農林漁業者連携(新商品の開発等)中小企業者

農商工連携

例:低利用の魚を加工業者の技術を用いて付加価値の高い瓶詰商品として製造・販売する

やまぐち6次産業化・農商工連携サポートセンター

やまぐち6次産業化・農商工連携サポートセンターの写真

やまぐち6次産業化・農商工連携サポートセンター

6次産業化や農商工連携を目指す農林漁業者や中小企業者のさまざまな課題に対応する総合支援窓口です。

商品の開発から販路開拓までを総合的に支援する総合コーディネーターを配置し、電話や面談による相談を受け付けています。

職員に聞きました

吉成 卓実さんの写真

やまぐち6次産業化・農商工連携サポートセンター

吉成 卓実(よしなり たくみ)さん

Q1どんな支援が受けられるの?

ご相談内容に応じて、支援プランナー(民間コンサルタントなどの専門家)を無料で派遣するほか、セミナーや交流会、研修会を開催するなど、商品開発から販路開拓までの総合的な支援を行っています。

Q2これから利用する方へ

制度に関するご質問から具体的な計画の実現まで、幅広いご相談に応じています。お気軽にお問い合わせください。

また、次のとおり、開発商品の展示や事業者間で情報交換を行う交流会を開催します。6次産業化や農商工連携に関心のある方は、ぜひご来場ください。

やまぐち6次産業化・農商工連携ネットワーク促進交流会

  • 日時 3月17日(火曜日) 13時から16時30分まで
  • 場所 ホテルかめ福(山口市)

※詳しくは、やまぐち6次産業化・農商工連携サポートセンターへお問い合わせください。

商品の開発から販路開拓までの支援の流れ

県の補助制度

県産農林水産物を主原料とし、山口県らしい高品質な商品の開発などに対して補助しています。

補助内容

・新商品開発経費

事業費の2分の1以内

(事業費100万円から500万円まで)

・加工施設などの整備

事業費の3分の1以内

(事業費300万円から2千万円まで)

※県の補助制度のほか、国の補助制度や融資制度の対象となる場合があります。詳しくはお問い合わせください。

県や国の補助制度などを利用して開発された商品を、下記のホームページで順次紹介します。

http://www.y-agreen.or.jp/
html/17_rokujika.htm

支援

商品力の向上や販路開拓の支援

首都圏展示会の写真

首都圏展示会への出展

開発された新商品を対象に、商品開発の専門家等の派遣による商品力の向上や、首都圏などでの販路開拓を支援しています。

(1)サポートセンターに相談

サポートセンターへ相談
  • 商品のアイデアや販売先など、3年から5年先を見据えた計画を描き、サポートセンターへ相談

(2)事業計画書の作成

事業計画書を作成
  • 総合コーディネーターが、相談の内容に応じてサポートセンターに登録している支援プランナーを派遣するなど、新商品の開発に関する事業計画書の作成を支援

(3)県の補助金の申請

  • 申請書、事業計画書などを知事へ提出
  • 審査会(「やまぐち6次産業化・農商工連携推進協議会(※)」内に設置)で品質、山口県らしさなどについて審査
  • 審査の結果、県が認定した計画に対し補助金を交付

※新商品の開発や販路開拓の取組を一体的に推進するための協議会(県や関係機関など35団体で構成)

(4)商品の完成・販売

  • 事業計画書に基づき、商品を開発、販売
商品の完成・販売

利用者に聞きました

上杉 達也さんの写真

全国農業協同組合連合会
山口県本部

上杉 達也(うえすぎ たつや)さん

Q1サポートセンターを利用して良かった点は?

県産の「たまねぎ」をベースとした県産ゆず果汁入りドレッシングの開発を目指していたところ、専門家の的確なアドバイスにより、県産の山口あぶトマト、安岡ネギ、美東ゴボウを加えた新たな商品も開発することができました。また、県の補助制度も利用することができ、開発がスムーズになりました。

Q2今後の抱負は?

まずは直売店で販売し、ネット販売などにも販路を拡大していきたいと思います。この取組をきっかけに、山口県の農業が活性化し、農家の所得が向上していくよう頑張ります。

お問い合わせ先

やまぐち6次産業化・農商工連携サポートセンター(公益財団法人やまぐち農林振興公社内)
電話083(924)8100
県企画流通課 電話083(933)3556
県経営金融課 電話083(933)3180