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ふれあい山口2015.9月号 >特集1 がん対策を推進しています

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特集1

がん検診めざせ受診率50パーセント超

がん対策を推進しています
〜検診受診率50パーセントを目指して〜

生涯のうち2人に1人がかかると言われている「がん」。
県内でも、年間約5千人が「がん」で亡くなり、死亡原因の第1位となっています。
このため県では、昨年10月に「山口県がん対策推進条例」を制定するなど、県民一体となったがん対策を推進しています。

グラフ

山口県におけるがんの現状

がんは、昭和56年以降、死亡原因の第1位であり、山口県における平成25年のがんによる死亡者数は5,007人で、総死亡者数の約3割を占めている一方、がん検診の受診率は、全国と比べて全体的に低い状況です。
 こうした状況の中、県では、県民一人一人が、がんに対する正しい知識を持ち、がん対策の重要性について理解を深めるとともに、県や市町、医療機関などの関係機関が協力して、がん対策を県民総ぐるみで推進するため、昨年10月に「山口県がん対策推進条例」を議員提案により制定しました。

がん検診へ行こう
〜受診率向上に向けた県の主な取組〜

がんは、検診による早期発見、早期治療が特に重要です。県では、県民の皆さんが、がん検診への理解を深め、積極的に受診していただくための取組を新たに行います。

がん検診県民サポーターの養成

お住まいの地域や職場でがん検診受診を呼び掛ける、「がん検診県民サポーター」を養成します。

がん検診受診促進優良企業等表彰制度の創設

従業員等へ、がん検診受診を積極的に勧めるなど、がん検診の受診率向上に取り組む企業や団体を表彰します。

女性のための体験検診の実施

大学やショッピングセンター等に検診車を派遣し、受診機会の少ない主婦や大学生などを対象に体験検診を実施します。検診を体験することで、その重要性を知っていただき、女性のがん検診受診率向上を目指します。

がん早期発見事例集の作成

がん検診の重要性を県民の皆さんにお伝えするため、検診により早期発見、早期治療により治った方の声をお届けする事例集を作成します。

沖村 恵子さん

インタビュー

早期発見が大切です。

女性がん患者会
「あいの会」
沖村 恵子さん

私は乳がんを経験しましたが、自己検診での早期発見でしたので、現在も再発はありません。がんは、いかに早い段階でみつけ、取り残しなく治療するかでその後の治療が変わってきます。

早期発見するためには、乳がんの自己検診のほか、がん全般について定期的に検診を受けることが大切です。特に山口県の女性は受診率が低いので、もっともっと検診を受けてほしいと思います。

市町で実施される主ながん検診の内容

検診 対象者/受診間隔 一次検診の内容
胃がん 40歳以上/年1回 問診、胃のエックス線検査
大腸がん 40歳以上/年1回 問診、少量の便を採取し出血の有無を調べる便潜血検査
肺がん 40歳以上/年1回 問診、胸部のエックス線検査、たんを採取して調べる喀たん検診
乳がん 40歳以上の女性/2年に1回 問診、視診、触診、乳房エックス線検査(マンモグラフィ)
子宮がん 20歳以上の女性/2年に1回 問診、視診、内診、細胞を採取して調べる細胞診
※検診の実施時期や費用など、詳しくはお住まいの市町の保健センターなどにお問い合わせください。

がんを防ぐための新12か条生活習慣や生活環境の見直しにより、がんになるリスクが低くなることが分かってきました。また、検診による早期発見、早期治療により、治癒する可能性が高くなります。
「がんを防ぐための新12か条」に取り組みましょう。

1条 たばこは吸わない2条 他人のたばこの煙をできるだけ避ける3条 お酒はほどほどに4条 バランスのとれた食生活を5条 塩辛い食品は控えめに6条 野菜や果物は豊富に 7条 適度に運動8条 適切な体重維持9条 ウイルスや細菌の感染予防と治療10条 定期的ながん検診を11条 身体の異常に気が付いたら、すぐに受診を12条 正しいがん情報でがんを知ることから
出典:がん研究振興財団「がんを防ぐための新12か条」

山口県がん
総合相談窓口
がんに対する不安や心配、がん治療や療養の経済的負担の支援制度、就労の問題などがんに関すること全般について、常勤の相談員(保健師)が、ご相談をお受けします。
電話083(902)6220

お問い合わせ先

県医療政策課 電話083(933)2961