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特集「やまぐちレトロ散歩」 田中絹代ぶんか館


特集「やまぐちレトロ散歩」 田中絹代ぶんか館

まるでタイムスリップしたみたい!?
明治、大正、昭和と、その時代ごとの景観や空気を今に伝える建物が山口県にはあります。そんな建物の数々をご紹介する「やまぐちレトロ散歩」。
─あなたも山口で歴史浪漫にひたってみませんか?

「下関市立近代先人顕彰館」通称「田中絹代(たなか きぬよ)ぶんか館」です。
大正13 (1924)年に旧逓信省「下関電信局電話課庁舎」として建てられ、去年竣工90周年を迎えました。

特徴的な放物線状の塔屋(とうや)には、火災に備えて40トンもの水を蓄えていたそうです。 半円のアーチ窓や、「フルーティング」と呼ばれる縦に溝の入った柱も特徴のひとつです。
このような電話局舎は、大正末期から昭和初期に全国各地に見られましたが、現存するのはここだけなのだそうで、歴史的にもとても重要です。

田中絹代ぶんか館外観の写真

田中絹代ぶんか館外観


塔屋の写真

特徴的な放物線状の塔屋

半円のアーチ窓の写真

連続する半円のアーチ窓

フルーティングの写真

「フルーティング」と呼ばれる溝入りの柱


田中絹代を顕彰するフロアの写真

田中絹代を顕彰するフロア

建物内では、大正から昭和にかけて活躍した下関市出身の女優・田中絹代をはじめ、下関にゆかりの深い芸能・文化人を紹介しています。


田中絹代の写真

下関市出身の女優・田中絹代

展示室の様子の写真

展示室の様子

細かな内装まで撮影した写真が残されており、建築当初の様子を忠実に再現、新しくなった現在も、近代建築特有の様式を建物の各所で楽しむことができます。

持送りの写真

古写真と照らし合わせて復原された「持送り(もちおくり)」と呼ばれる天井装飾

天井のレリーフの写真

美しい天井のレリーフ

もともとは下関電信局電話課庁舎として使用されていたこちらの建物。
田中絹代の紹介コーナーがある2階は、かつて電話交換手のオフィスとして使われていたそうです。
加入者の少ないころの電話は、電信局にいる電話交換手が、話したい相手に手動で電話をつなぐ方式を取っていました。

こちらの写真は、電話交換手たちが働いていた「下関電信局電話課庁舎」の様子。
歴史の教科書によく似たものが載っていたのを覚えている方も多いのでは?
大正時代には、電話交換手は、当時の女性たちの人気の職業のひとつだったそうです。

当時の電話交換手が働く様子を撮影した写真

当時の電話交換手が働く様子を撮影した写真


こちらは、2階の床に開いた大きな穴。
重たい電話交換機を2階に運び込むための「荷揚げ用開口部」です。 一時期失われていましたが、古写真をもとに復原されました。

荷揚げ用開口部の写真

荷揚げ用開口部


半円のアーチ窓が特徴的な3階は、女性社員たちの休憩室として開放されていたそうです。
女性の働きやすさに配慮した職場だったんですね!

3階の休憩所の写真

3階の休憩所



「田中絹代ぶんか館」の地図
「下関市立近代先人顕彰館」(通称「田中絹代ぶんか館」)
所在地
山口県下関市田中町5番7号
開館時間
9時30分から17時まで(入館は16時30分まで)
休館日
月曜日(祝祭日の場合は翌日)・年末年始(12月28日から1月4日まで)
※その他展示替えなどのために、臨時に休館することがあります。
問い合わせ
電話:083-250-7666 FAX:083-231-0469
※車で来館の際は近隣の有料駐車場をご利用ください。