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特集「山口県 温泉の旅」

-景色をめでながらゆったり漬かれる温泉-

展望温泉で湯本の温泉街を眺めながら
【湯本(ゆもと)温泉 旅館六角堂(ろっかくどう)】

湯本温泉といえば旅館やホテルが立ち並び、宿泊というイメージがあったのですが、立ち寄り湯もあるのですね。調べてみると、多くの施設が日帰り湯を行っているようです。その中の一つ、歴史のある六角堂を取材してきました。創業は約130年前という、古い歴史を持つ旅館です。

眼下には音信(おとずれ)川と湯本温泉街

湯本温泉を流れる音信川沿いにある、旅館六角堂。
風情のある温泉街の中に、ひっそりとたたずむ様子は、周りの風景と調和しています。

音信川沿いに立つ六角堂の写真

到着して玄関をくぐると、フロントへ。時計を見ると午後2時半。日帰り入浴の営業開始の午後3時よりも30分早く来てしまいました。
それでも、ご厚意で入浴させていただけることに。本当にすみません…。
フロントで受け付けを済ますと、エレベーターで6階まで上がります。
ちなみに、湯本温泉の施設の中で、温泉街を一望でき、階上に大浴場があるのは、ここだけだそうです。

展望浴場からの写真
打たせ湯?の写真


展望浴場は、大きなガラス窓がはめ込まれており、眼下には音信川や湯本温泉街が、遠くには自然豊かな風景を眺められます。入浴セットらしきものを抱えて行き来している人たちがちらほらと見えるのが、いかにも温泉街らしいです。
お風呂は一つで、隅っこには、上からお湯が注がれています。これは、この旅館の打たせ湯でしょうか?ダバダバっと豪快にではなく、水滴になって落ちてくる控えめな雰囲気が、この宿に合っています。(入浴後に、話を聞いてみると、これは温泉を注いでいるもので、打たせ湯ではないそうです。ただ、「時々、打たせ湯として利用する方がいるので、そういう使い方をしてもいいですよ。」とのことでした。)

展望浴場の写真

この温泉の魅力は、景観だけではありません。ところどころに「六角形」が見受けられます。
洗い場に座った時にまず気が付いたのが鏡。体を洗おうと、蛇口のハンドルを見ると、ここも六角形。壁も床もあらゆるところが六角形です。スタッフの方も「オーナーがこだわってまして」と照れくさそうに話してくれました。

六角形の鏡の写真

取材を通じて感じたことは、どこか人間くささを感じ、親近感が湧いた施設ということでした。目立たないけど、話をしてみると面白い人っていますよね。六角堂は、そんな味わいのある、個性豊かな施設でした。

公衆浴場 恩湯の写真
おすすめ情報

六角堂の隣には、湯本温泉のシンボル的な公衆浴場の「恩湯(おんとう)・礼湯(れいとう)」や足湯があり、温泉巡りには最適な場所です。

旅館六角堂の写真

所在地

長門市深川湯本2257

営業時間

15時から21時まで

料金

500円

泉質

アルカリ性単純温泉
湯本温泉 旅館六角堂地図

湯本温泉 旅館六角堂は、ひとのくに山口ファンクラブの協賛施設なので、宿泊する場合に会員証の提示で特典を受けられます。詳しくは、ひとのくに山口ファンクラブホームページをご覧ください。

旅館六角堂の詳細はこちらから(湯本温泉 旅館六角堂ホームページ)


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