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特集「山口県のローカル線めぐり」
JR美祢線 第3回


「山口県のローカル線めぐり」/JR美祢線 第3回

厚狭駅(山陽小野田市)から、長門市駅(長門市)までを結ぶJR美祢線。今回は於福(おふく)駅から長門市駅までの沿線の見どころをご紹介します。

テレビドラマのロケ地にもなった渋木駅

第1回、第2回で厚狭(あさ)駅を出発し、於福駅まで到着しました。今回は、於福駅を出発するところから紹介します。

於福(おふく)駅を出ると、道路から離れて山あいの道を進みます。途中、トンネルをくぐり、のどかな田園風景を抜けて渋木(しぶき)駅に到着です。

於福駅から渋木駅間のトンネルの写真

於福駅を出るとトンネルが見えてきます

於福駅から渋木駅間の田園風景の写真

のどかな田園風景

この渋木駅、木造駅舎の時代感が評価されて、平成25(2013)年放送のテレビドラマのロケ地となったそうです。今は無人駅ですが、その昔は多くの人や貨物が行き交う駅だったことをうかがわせる、風情ある駅舎と広いホームが特徴です。

車窓から見える渋木駅の写真

渋木駅に到着

渋木駅外観の写真

渋木駅外観

温泉の街へ! 長門湯本駅

長門湯本駅に近づいてくると、あたりは風情のある温泉街ならではの景色になります。

温泉街の景色の写真

温泉街の景色です

長門湯本駅外観の写真

長門湯本駅外観

音信川河川公園の足湯の写真

音信川河川公園の足湯

駅から5分ほど歩くと、長門湯本温泉の旅館街が見えてきます。
無料で利用できる足湯もあるとのこと。途中、地元の方に道を尋ねながら音信川(おとずれがわ)河川公園の足湯に到着しました。
ぬるめの温度なのでゆっくり長く入っていられます。


足湯を出て、音信川に下りていく階段があったので下りてみました。川に沿った遊歩道を川上に向かうと、「おとずれ足湯」という足湯を発見! 足湯のハシゴができちゃいます。途中のお店で購入しておいた、地元の方に人気というワッフルをこちらでいただきました。

おとずれ足湯の写真

おとずれ足湯

ワッフルの写真

人気のワッフル。評判どおりのおいしさです

足湯を堪能した後に散策していると、列車の音が。
小道をのぞいてみると、なんとも雰囲気のあるトンネルと踏切がありました。こんなに近くでトンネルを通る列車を見られる場所はなかなかないですよ!

古いトンネルと列車の写真

古いトンネルと列車


音信川沿いにちょっと気になる建物が見えます。レトロなネオンが印象的。
ここは市営の公衆浴場です。手前が恩湯(おんとう)、少し奥に礼湯(れいとう)があります。
どちらもお手頃価格で入浴可能ですので、気軽に温泉を利用できますね!

恩湯の写真

恩湯

礼湯の写真

礼湯

県内最大級の寺院本堂をもつ大寧寺

長門湯本駅から10分ほど歩くと、応永17(1410)年大内家の支族・鷲頭(わしのうず)弘忠公が開基した曹洞宗の古刹(こさつ)、大寧寺(たいねいじ)があります。山口県内の寺院本堂では最大級のもので、本堂は県の指定有形文化財に指定されています。こちらにはこの寺で重臣とともに自刃した大内家最後の当主・大内義隆(おおうち よしたか)卿が主従で葬られた墓所があります。

大寧寺本堂の写真

大寧寺本堂

大内義隆主従の墓所の写真

大内義隆主従の墓所

境内にはお地蔵様があちらこちらに佇んで見守ってくれています。取材時にも紅葉が残っており、思わず声が出てしまいました。

大寧寺のお地蔵様の写真

境内に佇むお地蔵様

大寧寺の紅葉の写真

鮮やかな紅葉

大寧寺の前を流れる大寧川には、山口県三大奇橋の一つ、盤石橋(ばんじゃくきょう)が架かっています。この橋は大小の石を組み合わせて造られており、その造形美は橋の建築史上でも価値が高いそうです。寛文8(1668)年に架橋された後、宝暦14(1764)年に再建架され、今もなおその形状を保っているということには驚きました。

盤石橋の紅葉の写真

盤石橋(現在は通行止めになっています)


この後、列車は板持(いたもち)駅を経て町中へと入っていきます。車窓から見える景色にも、民家やお店が徐々に増えてきました。 途中で山陰本線と合流・並走して長門市駅に到着。今回の旅はここまでです。伝承や歴史、温泉などバラエティーに富んだ見どころを楽しんだ旅でした。

車窓から見える板持駅の写真

板持駅


山陰本線の線路や民家の写真

山陰本線の線路や民家が見えてきました

長門市駅ホームのユニークな看板の写真

長門市駅ホーム。ユニークな看板には童謡詩人・金子みすゞの詩が添えられています

ローカル線の出会い人 長門やきとり横丁連絡協議会会長 青村雅子さん

「焼き鳥日本一のまち」を提唱する長門市で、長門の焼き鳥の販売拡大や地域ブランド化を目的に設立された長門やきとり横丁連絡協議会の会長、青村雅子(あおむら まさこ)さんにお話を伺いました。

青村雅子さんの写真

長門やきとり横丁連絡協議会会長 青村雅子さん

「長門市の焼き鳥は、「長州どり」など地元の銘柄鶏を新鮮な状態で提供できるところにおいしさの理由があります。臭みがなく食べやすいので、お子さんから年輩の方まで幅広く好評をいただいています。 また、焼き鳥にガーリックパウダー、一味、七味などをお好みでかけて食べるのが特徴です。味のバリエーションをお楽しみください。

長門やきとり横丁連絡協議会では、「全国やきとり連絡協議会」に参加し、「全国やきとリンピック」(※1)や「世界一長い焼き鳥挑戦」(※2)などのイベントを通して全国に7つある「やきとりの街」との交流を深めています。また、「全国やきとリンピック」が長門市で開催されない年も焼き鳥のイベントを、ということで平成27(2015)年に開催した「西日本やきとり祭りin長門」を今後も継続していく予定です。
 これらの活動を通じて、長門市の焼き鳥を広く知ってもらうとともに、若い世代に受け継いでいきたいです。そして、焼き鳥だけでなく、海の幸・山の幸が豊富な長門市を全国に、世界にアピールしていきたいと思っています。」

  • ※1 全国やきとり連絡協議会が共催する焼き鳥の祭典。全国7大やきとりの街を巡り、毎年全国各地で開催。平成21(2009)年の第3回、平成26(2014)年の第8回を長門市で開催。本文※1へ戻る
  • ※2 「国産の1本の竹串」を使用することを条件に、焼き鳥の長さを競うイベント。平成27(2015)年8月30日、北海道美唄(びばい)市の持つ24メートル83センチの記録を破り、長門市が25メートル5センチの世界記録を達成。本文※2へ戻る
【沿線グルメ紹介】
長門市の焼き鳥
長門市は養鶏業が盛んで、「長州どり」や「長州黒かしわ」が有名です。人口1万人当たりの焼き鳥店舗数は全国トップクラス! 長門市駅周辺には、美味しく育てられた鶏を、こだわりの焼き方で焼いてくれるお店がたくさん。アツアツで旨味たっぷりの肉汁が落ちないうちに召し上がれ!
焼き鳥を焼く様子の写真
焼き鳥の写真
JR美祢線路線図
JR美祢線路線図
関連リンク:乗ろうよ! 美祢線(JR美祢線利用促進協議会)