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特集「山口県のローカル線めぐり」
とことこトレイン


「山口県のローカル線めぐり」/とことこトレイン

今回は、岩国市の山間部にある錦町(にしきちょう)駅から、とことこトレインに乗ります!終点の雙津峡(そうづきょう)温泉駅までの約6キロメートルの道のりをご紹介します。

幸せを運ぶ?とことこトレイン

とことこトレインは平成14年(2002年)から運行されています。幸せを運ぶてんとう虫に見立てたデザインの「ガタくん」と「ゴトくん」。左右がオープンになっているトロッコ遊覧車です。現在走っているのは愛知万博で活躍した電気自動車「グローバル・トラム」で、2代目とのこと。初代は山口きらら博で使われた遊覧車2両編成を譲り受け運行していました。LPガス車だった初代トレインはガタゴトと進むことから「ガタくん、ゴトくん」の愛称が付いていました。2代目もその愛称を引き継いでいます。

ガタくんの写真

てんとう虫に見立てたデザインの「ガタくん」

初代とことこトレインの写真

初代とことこトレイン

「ガタくん」に乗って幻想の世界へ

早速「ガタくん」に乗って出発進行! 今回の取材時は、試運転ということで「ゴトくん」も後ろをついてきます。駅を出発してすぐの最初のトンネル「きらら夢トンネル」に入ります。ひんやりとした空気が漂う中、しばらく進むと、6色(赤、青、黄、緑、白、桃)の光る石を使って描かれた壁画が見えてきます。この壁画は県内の大学、地元小学生や幼稚園児等が制作したもので、とても幻想的。ここではトレインから降りることができ、足元や天井に描かれた絵をゆっくりと楽しむことができます。

「きらら夢トンネル」の入り口の写真

錦町駅からすぐ「きらら夢トンネル」の入り口

トンネル内の壁画の写真

トンネル内の壁画

清流・宇佐川

きらら夢トンネルを抜け、しばらくすると、錦川支流の宇佐(うさ)川に沿って走行します。深い谷間を縫うように走る「ガタくん」と「ゴトくん」。オープンになった窓からは、美しい川の流れをゆっくり見下ろすことができます。清流・宇佐川のアユは、全国の河川で捕れたアユの品評会「清流めぐり利き鮎(あゆ)会」(高知県友釣連盟主催)でグランプリに選ばれたこともあるんですよ!

宇佐川の写真

宇佐川

アユの写真

宇佐川で捕れたアユです

のんびりと終点・雙津峡温泉駅へ

宇佐川沿いを進み、コウモリが住む二つ目のトンネルを抜けると、両側に桜の木がずらりと並んだ「サクラのトンネル」へ。ここの桜は開花時期の異なる種類のものが並んでいるので、春は長い期間、桜を楽しめるそうです。
宇佐川に架かる橋を渡り、最後のトンネルを抜けると、終点の雙津峡温泉駅はすぐそこ。駅に着き、川べりに向かうスロープを降りたところには鮮やかな赤い橋が。この橋を渡って温泉に行くことができます。

雙津峡温泉駅の写真

終点の雙津峡温泉駅

宇佐川に架かる鮮やかな赤い橋

宇佐川に架かる鮮やかな赤い橋

ローカル線の出会い人「玖北漁業協同組合の皆さん」

玖北漁業協同組合の水野さんと梶山さんの写真

玖北漁業協同組合の水野さん(写真左)と梶山さん(写真右)

・組合長の水野さん
寂地(じゃくち)山地に発するきれいな伏流水が流れ込み、途中にダムのない宇佐川では、アユのエサとなる良質なコケが育ちます。このコケを食べて育ち、緩急のある流れの中を泳いで身が引き締まったアユは「焼いたときの香り・風味が格別」と評判で、「清流めぐり利き鮎会」でもグランプリを受賞しました。このアユを目当てに、岩手県など遠方から釣りに来られるお客様もいらっしゃいます。近くには鮎料理を楽しめる場所もありますので、ぜひ、宇佐川にお越しください。  

・アユ飼育責任者 梶山さん
宇佐川には天然のアユに加え、私たちが稚魚から体長8センチメートル程度まで育て、放流したアユが泳いでいます。アユは水温に敏感な魚ですし、雨が降った後の濁流の中でケガをすることもあります。そんな中で、日本一といわれるにふさわしいアユが育つよう、日々見守り続けています。

アユの塩焼きの写真
【沿線グルメ紹介】
清流・宇佐川の鮎料理は、終点の雙津峡温泉駅近くの保養施設などで、堪能できます。

関連リンク:錦川清流線の魅力を伝える会(フェイスブック)

とことこトレイン路線図
とことこトレイン路線図
※とことこトレインは期間限定運行なので要注意。夏休みは毎日、9月から11月までは土曜日・日曜日・祝日に運行予定です。詳しくは錦川鉄道株式会社ホームページでご確認ください。