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特集「山口県のローカル線めぐり」
JR山口線 第1回


「山口県のローカル線めぐり」/JR山口線 第1回

JR新山口駅から、島根県の益田駅までを結ぶJR山口線。今回は、このJR山口線に乗って旅をしながら沿線の見どころをご紹介する第1回です。

新山口駅が新しくなります!

現在、新しい駅舎に生まれ変わりつつある新山口駅。

橋上駅舎にはエレベーターやエスカレーター、多目的トイレも整備され、とても利用しやすくなりました。

新山口駅外観の写真

新山口駅北口

新山口駅橋上駅舎の写真

明るく開放的な橋上駅舎

橋上駅舎内のエレベーターの写真

橋上駅舎内のエレベーター

橋上駅舎内のエスカレーターの写真

橋上駅舎内のエスカレーター

また、北口と南口(新幹線口)とを結ぶ南北自由通路も10月3日(土曜日)の供用開始に向けて整備中です。この南北自由通路は長さ約170メートル、幅10メートルで、世界的に著名な植物学者兼芸術家のパトリック・ブラン氏が監修した「垂直庭園」を備えており、主に山口市で採取された約140種の植物が壁面を飾ります。

垂直庭園がある南北自由通路の写真

「垂直庭園」がある南北自由通路

新山口駅北口側の階段の写真

新山口駅北口側の階段

平成29(2017)年度完成予定の「北口駅前広場」や、平成31(2019)年度完成予定の「南口(新幹線口)駅前広場」など、駅周辺の施設整備が段階的に進められています。完成が待ち遠しいですね!

上下線が離合する大歳駅

大歳(おおとし)駅舎は平成23(2011)年に開催された「おいでませ! 山口国体・山口大会」の来場者をおもてなしするために山口市によってリニューアルされました。
 平成24(2012)年からは「交流列車おおとし」の名称で、地元ボランティアの会や自治会の会合といったコミュニティ活動など、地域づくりの拠点施設としても利用されています。

大歳駅外観の写真

大歳駅外観


また、この駅は単線の線路がホームの手前で2つに分岐しており、上下線の離合が見られる場所です。

2つに分岐する線路の写真

線路がホームの手前で2つに分岐します

離合する列車の写真

離合する列車

見どころいっぱい! 湯田温泉

湯田温泉駅に到着です。駅舎より巨大な白い物体が見えてきましたよ。

車内から見える謎の白い物体の写真

車内から見える謎の白い物体


なんと大きな白狐のオブジェ! 名前は「ゆう太」。白狐が傷を癒したという湯田温泉の伝承にちなんだマスコットキャラクターです。ここから湯田温泉の街を散策してみます。

湯田温泉のマスコットキャラクター「ゆう太」の写真

その正体は湯田温泉のマスコットキャラクター「ゆう太」でした!


井上公園に到着しました。まず、真新しい白木がまぶしい何遠亭(かえんてい)が目をひきます。県の文書館に所蔵されていた間取り図を参考に再現された初代外務大臣・井上馨(いのうえ かおる)の生家の離れで、休憩所として利用・見学できます。

何遠亭の写真

再現された何遠亭

何遠亭内観の写真

何遠亭内観

幕末、8月18日の政変で京都から追放された三条実美(さんじょう さねとみ)ら7人の公卿(くぎょう)をしのぶ七卿の碑があるなど、歴史公園として見応えがある井上公園には、俳人・種田山頭火(たねだ さんとうか)の句碑や湯田出身の詩人・中原中也(なかはら ちゅうや)の詩碑もあります。足湯を楽しめるのもいいですね!

種田山頭火の句碑の写真

種田山頭火の句碑

中原中也の詩碑の写真

中原中也の詩碑

足湯の写真

井上公園内にある足湯

ローカル線の出会い人 新山口駅 河野駅長

待合スペースのベンチの写真

待合スペースに設置された山口県産木材・間伐材で作られたベンチ

新山口駅 河野駅長と駅名標の写真

新山口駅 河野(かわの)駅長と新山口に改称される前の小郡の名前が残るレトロな駅名標

新山口駅の跨線橋には、長い間暗いイメージがあったと思いますが、今回の橋上駅化で明るく開放的になりました。また、バリアフリーの充実、各乗り場に整備されたエレベーターとエスカレーター、待合スペースやトイレも跨線橋内に整備されたことなどで、より便利に利用していただけるようになりました。また、北口の旧駅舎は取り壊しとなりますが、これにより新山口駅の目玉ともいえるSL「やまぐち」号が北口駅前広場から見やすくなります。

駅として機能的であることを追求していくと、とかく無機質なものになりがちなのですが、待合スペースに山口県産の木材・間伐材を用いたベンチを設置したり、同じく県産木材を用いたコーナー台を各所に置いたりして、木の温かみを感じていただけるようになっていますし、南北自由通路には壁一面が緑に彩られる「垂直庭園」があり、山口の自然を感じることができます。

新山口駅は、新幹線とSLという新旧の車両が停車する駅であるという特色をもっていますが、これに加えて、人工的なものと自然が調和する駅として、安全で快適な運行を提供することはもちろんですが、移動のためだけでなく、みなさんの集いの場所になれば、と考えています。

柑味鮎の写真
【沿線グルメ紹介】
柑味鮎
食べると爽やかなかんきつの香りがするアユ「柑味鮎(かんみあゆ)」。川魚特有のにおいが苦手な方でもアユを食べやすいよう、椹野川(ふしのがわ)漁業協同組合と山口大学が共同開発しました。山口のかんきつ類の果皮を飼料に混ぜて、養殖しています。
背ごしや刺し身で食べると一般的な養殖のアユと比べて生臭さがなく、特に塩焼きにするとかんきつの香りを一層楽しめます。山口生まれの新しい特産品です。
JR山口線路線図
JR山口線路線図