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明推協委員のエッセイ

◆身近なところから

山口県明るい選挙推進協議会理事 青木 美弥子

 昨年義母が手術をし半年間の入院生活の後、我が家にやってきました。これまで元気に一人暮らしをしていた母でした。

 家事に加え母の介護という仕事が増えた私を気遣ってか、夫は食後の後片づけをしてく れるようになりました。母は仕事をして帰ってきた夫が、食事の後片づけをすることが不満のようですが、意に介さない夫は「やれる人が、するんだよ」と母に一言。

 私は、いつも折に触れて「男女共同参画」の必要性を夫に話していました。夫は頭では 理解し私の活動を応援してくれ、専業主婦の私の仕事も認めてくれていました。

 しかし、行動に表すことはありませんでした。その夫が遂に行動で示してくれました。忙しい中、家事に参画してくれる夫に感謝すると共に、私は大変嬉しく思いました。

 日頃私は、地域で「男女共同参画」と「明るい選挙」推進の活動を行っています。どちらも人の意識に働きかける運動のため成果が見えにくく、地道な活動が必要です。

 明るい選挙推進協議会において常時啓発として県では若者を対象に「青年法政大学」を、山口市においては「山口シティカレッジ」の講座を行っています。

 このような学習における意識啓発も大変有効ですが、家庭で選挙の機会をとらえては、「政治」や「選挙」について話し合うことによって、意識として芽生え、醸成され、ひいては投票行動に繋がるのではないかと考えます。

 時間のかかる方法かもしれませんが、こんな啓発も“アリ”かなと思っています。

 今回の我が家の出来事は、身近なところからの一歩大切さを教えてくれるものでした。

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