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明推協委員のエッセイ

◆わがまちの選挙啓発活動 〜中学生参加の選挙啓発活動〜

山口市明るい選挙推進協議会会長 中川 良介

 「明日は、○○選挙の投票日です。投票をよろしくお願いしまーす。」「投票をよろしくお願いしまーす。」

 土曜日の昼下がり、選挙啓発のハッピを着て、黄色い声を張り上げ道行く人に啓発物資を配布し投票への参加を呼びかける中学生の喚声が、商店街のアーケードに木霊し買い物帰りの市民の足をしばし止めるようです。

 私たちの「山口市明るい選挙推進協議会」では、啓発活動を多様に進めておりますが、選挙民の民意を示す投票率は、過半数のラインを上下するのみであります。特に、選挙に無関心な選挙民を年代別にみてみると、私たちの地域を含め全県的に、20代から30代の青年層に多くみられ、若者の選挙離れが顕著であります。

 そこで、選挙に無関心な若者に間接的に働きかける啓発活動として、将来選挙民となる若年層に働きかけ、選挙権を得たときに、選挙に主体的に参加出来る若者を育てる努力が必要と考え、育てる対象として未熟ではあるが大人としての近い判断はできる、中学生にターゲットを絞りました。最初は、中学生の生徒会役員選出等に、実際に選挙で使われている、投票箱などの投票にかかわる用具を貸しだし、中学生による投票の類似体験を進めました。つづいて中学生に街頭啓発活動に参加をお願いし、5年前より中学生による「冒頭の一コマ」に見られるような、大人と協働した啓発活動を進めております。

 この活動は、即効性の薄い活動かもしれませんが、一生懸命に呼びかける中学生の姿は、多くの市民の選挙への関心を呼び起こし、私たちの心に将来の若者への展望を灯してくれているようです。

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