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明推協委員のエッセイ

◆「女性議員が限りなく半数に近づく日を夢見つつ・・・」

防府市明るい選挙推進協議会副会長 門田 美和子

20年以上も前、“山口県の女性史を研究する”という活動をしていた。その頃、山口市で、市川房枝さんの写真展が開催された。深く刻まれた皺、質素な服装、細身のお姿は、私たちの周りにいらっしゃる先輩達と少しも違わない普通の女性であった。

市川さんは「マイクを使うと、ご近所の方々に迷惑になる」と、みかん箱の上に立ち、肉声で街頭演説をされたとのこと。市川さんが提唱された「婦選は鍵なり」(女性が参政権を持つことが、平和な社会を築く手がかり「鍵」である。という意味)の言葉通りの生き様を知るにつけ、多くの感動を覚えた。

その後、縁があって「婦選会館」(市川房枝さんの意志を引き継いでおり、東京都にある。)の政治の勉強会にも参加させていただいた。

今、有権者数は確実に女性の方が多い。無党派層といわれる、ごく普通の市民の皆さん(実は一番人数が多いのだ)に、自分達の生活に関わりの深い政治に関心を持ち、選挙には必ず行っていただけるように啓発していきたいと、私の属する女性団体連絡協議会の会員には同じ年代の女性達には勿論、そのお子さんやお孫さん達にも「選挙に行こう」と一声かけていただくように、選挙の度にお願いしている。

幸い、防府市には長い歴史を持つ「青年法政大学」が毎年開催され、多くの、政治に関心を持つ若者たちが育っており、議員になっている人もいる。このような若い世代とともに、20年後、30年後を見据えながら、誰もが「住んでよかった、住みたくなる ふるさとづくり」を根幹においた「きれいな選挙」「選挙を信頼する人づくり」を目ざして、明推協の皆様と歩んで行きたい。

女性の議員数が、限りなく半数に近づくことを夢見ながら・・・。

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