次世代産業クラスター構想推進における事業化案件について

平成28年 (2016年) 3月 8日

県では、「やまぐち次世代産業クラスター構想」の推進に向けて、「医療関連」「環境・エネルギー」分野において、産学公金連携による研究開発・事業化の促進に取り組んでいます。

この度、全国トップレベルの「やまぐち産業戦略研究開発等補助金(環境・エネルギー分野)」で採択した下記の2事業において、3件が事業化しましたのでお知らせします。



■ 採択事業及び事業化の概要


1 事業名: 高品質GaNの結晶成長技術の開発


■ 代表申請者:(株)山口光半導体研究所〔GaN結晶成長技術の開発〕

■ 構成:山口大学〔GaN結晶成長技術の評価〕

■ 補助概要:平成26年度一般枠で採択

■ 事業化概要:丸1 LED・パワー半導体基板向けGaN結晶成長試作受託、丸2 LEDチップ試作受託


高品質GaNを結晶成長させる技術を開発し、丸1LED・パワー半導体基板向けに、顧客の多様な試作ニーズに対応した高品質GaNの成膜サービスの提供や、丸2上記の技術をベースとしたLEDウェハ製造技術を活用し、LED部材メーカーなどからの多様なニーズに個別対応した試作用LEDチップを製作する。


2 事業名: 世界初 純水素型燃料電池コジェネレーションシステムの開発及び水素需要の拡大


■ 代表申請者:山口リキッドハイドロジェン(株)〔実証取りまとめ〕

■ 構 成:東芝燃料電池システム(株)〔燃料電池ユニットの開発〕、長府工産(株)〔純水素ボイラー型貯湯ユニットの開発〕、岩谷産業(株)〔実証及びマーケティング〕

■ 補助概要:平成26年度大規模枠で採択

■ 事業化概要:丸3 世界最高水準の発電効率55%を実現した次世代型・純水素型燃料電池システム(0.7kW)


東芝燃料電池システム(株)が、補助事業を通じ、水素の利用効率を向上させるとともに、電池部材の改良により電池電圧特性を向上させることなどにより、世界最高水準の発電効率55%を実現した、水素をそのままを燃料とする純水素型燃料電池システムを製品化した。

当該システムの金属部品に県内中小企業の採用が確定しており、今後も県内企業とのマッチングに向けた取り組みを進める。


 


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