平成29年度水素サプライチェーン技術開発支援補助金の採択について~県内企業13社の水素共同プロジェクトを支援~

平成29年 (2017年) 6月 23日

県では、「やまぐち次世代産業クラスター構想」の推進及び「水素先進県」の実現に向けて、医療関連や水素等環境・エネルギー分野における企業の戦略的な研究開発・事業化を支援しています。

こうした中、水素利活用に関する県内技術力を集めた、水素サプライチェーンに係る技術開発を支援することにより、県内水素関連産業の活性化等を図るため、本年度、「水素サプライチェーン技術開発支援補助金」を創設しました。

このたび、下記のとおり、県内企業グループの取組を採択しましたのでお知らせします。



1 補助金の概要

公募期間:平成29年4月3日から5月26日まで

対象事業:競争力のある先進的な水素製造・供給設備等の研究開発等

補助率等:補助率 2/3以内 年間補助限度額 1億円以内

補助期間:1年間(最長2年間)

補助対象:県内企業2社以上で構成される開発グループ

補助要件:県内中小・中堅企業複数社の部材・部品等を活用

採択予定:1件


2 採択の内容

■ 事業名称

革新的再エネ利用水素ステーションパッケージ製品開発

■ 開発グループ

(代表者)長州産業(株)

(構成員)(株)日立プラントメカニクス、(株)松田鉄工所、エコマス(株)(以上4社)

■ 県内企業部材・部品活用等

(株)テクノウェル、宇部興機(株)、(株)西部設計、(株)ひびき精機、(株)トクヤマ、山一電設(株)、(株)中村鉄工所、親和設計工業(株)、下関鍍金(株)(以上9社)

■ 問い合わせ窓口

長州産業(株)新エネルギー事業部水素事業係 佐々木氏(TEL0836-72-3174)


3 採択事業の概要

(1) 事業内容

地球温暖化対策を推進する低炭素な水素社会の実現に向けて、コンパクト・低コストかつ大容量で情報公開クラウドを搭載した、災害対応機能を併せ持つ70MPaの水素充填能力を有する革新的な再エネ由来水素ステーションを開発する。


(2) 各企業の役割分担

長州産業(株)(山陽小野田市):革新的再エネ由来水素STハ゜ッケーシ゛製品

(株)日立フ゜ラントメカニクス(下松市):水素冷却用膨張タービンシステム

(株)松田鉄工所(周南市):70MPa水素ST用高圧配管溶接

エコマス(株)(宇部市):水素ST用クラウド型情報システム

(株)テクノウェル(柳井市):水素ST配管施工、実証施設改造作業

宇部興機(株)(宇部市):水素バッファ設備

(株)西部設計(周南市):水素ST小型パッケージ化設計

(株)ひびき精機(下関市):水素冷却用膨張タービン部品

(株)トクヤマ(周南市):アルカリ水電解式水素発生器

山一電設(株)(周南市):水素発生器組立、メンテナンス

(株)中村鉄工所(周南市):水素発生器電解槽製作

親和設計工業(株)(周南市):水素発生器電解槽設計

下関鍍金(株)(下関市):水素発生器電解槽表面処理

※ 「(株)トクヤマ」以下は平成30年度から参画予定


4 応募・採択件数

応募件数 1件/採択件数 1件


 


お問い合わせ先

新産業振興課
Tel:083-933-3150
Mail:a16900@pref.yamaguchi.lg.jp