水稲「恋の予感」の奨励品種決定および小麦「ニシノカオリ」、大麦「アサカゴールド」の奨励品種廃止について

平成29年 (2017年) 9月 13日

1 内容

本県では、学識経験者、農業者、実需者、消費者・農業関係団体等で構成される「山口県奨励品種審査会」(9月11日開催)における答申を受け、以下のとおり、奨励品種の改廃が決定しました。

(1) 奨励品種の決定(水稲「恋の予感」)


(2) 奨励品種の廃止(小麦「ニシノカオリ」、大麦「アサカゴールド」)


2 奨励品種の改廃理由

(1) 水稲「恋の予感」の決定

 ・ 本県の瀬戸内平坦部を主体に普及している「ヒノヒカリ」と比較すると、収量・外観品質が優れ、食味もほぼ同等と評価されていること。

 ・ 「ヒノヒカリ」より高温条件下でも外観品質が低下しにくいこと。

 ・ 実需者からは、問題なく取り扱えることが確認され、販路の確保が見通せること。


以上のことから、「ヒノヒカリ」からの品種切り替えによって、品質の向上と増産が期待でき、生産者の経営安定や良質米の安定供給に寄与できると判断できるため。


(2) 小麦「ニシノカオリ」、大麦「アサカゴールド」の廃止

小麦「ニシノカオリ」が「せときらら」、大麦「アサカゴールド」は「サチホゴールデン」に品種転換を進め、品種切り替えが完了したため。


3 今後の展開(水稲「恋の予感」)

(1) 県は、JA等関係機関と連携して、種子確保に努めるとともに、作付推進、栽培技術指導等を行います。


(2) 栽培適地を標高100m以下の平坦部とし、瀬戸内沿岸地域を主体に普及促進を図りながら、平成33年を目標に「ヒノヒカリ」との切り替えを進めます。


 


お問い合わせ先

農業振興課 農産班
Tel:083-933-3385
Fax:083-933-3399
Mail:a17300@pref.yamaguchi.lg.jp