平成29年度山口県立美術館コレクション展特別企画の開催について

平成30年 (2018年) 2月 9日

1 会期

平成30年2月24日(土曜日)から4月8日(日曜日)


2 場所

山口県立美術館(山口市亀山町3-1) 展示室B、C


3 概要

◆ 【展示室B】

コレクション展特別企画 「重要文化財「防長土図」-驚愕!250年前の3D巨大地図」

会期:2月24日(土曜日)から4月1日(日曜日)


今から250年前の明和四年(1767)、萩藩が誇る絵図制作の天才、郡方地理図師・有馬喜惣太(ありま・きそうた)(1708-69)の手によって、巨大かつ精巧な立体地形模型「防長土図」が生み出されました。土型の上に紙を貼り重ねた100を超える立体パーツの表面には、色彩豊かに細密な地図情報が描きこまれ、組み合わせると東西5メートル超のスケールで、萩藩(現在の山口県)全土の地勢を体感できるようになっています。全国的にも類を見ない、この驚きの立体地形模型を、山口県立山口博物館のご協力のもと、特別に公開します。


○ 重要文化財《防長土図》明和四(1767)年 山口県立山口博物館 蔵

重要文化財《防長土図》明和四(1767)年  山口県立山口博物館 蔵


◆ 【展示室C】

コレクション展特別企画 「禅寺の肖像画  -雪舟・雲谷派の作品を中心に」

会期:2月24日(土曜日)から4月8日(日曜日)


禅宗では、師から弟子へと法を伝えてゆくことをたいへん重んじました。そのため、弟子が師の肖像画を画家に描かせ、その肖像画の上に師の説法の語を書いてもらって一種の卒業証書のように用いることが行われました。こうした禅宗の高僧の肖像画は「頂相」(ちんそう)と呼ばれます。この展示では、雪舟や雲谷等顔の作品を含む、防長地方の頂相14点を展示し、禅宗肖像画の世界をご紹介いたします。


○ 雲谷等顔筆「惟松円融像」桃山時代 山口市・常栄寺 蔵

雲谷等顔筆「惟松円融像」桃山時代 山口市・常栄寺 蔵


◆ 【展示室A】では、引き続き「昭和の家族」を開催します

会期:1月2日(火曜日)から4月8日(日曜日)


あまりにも身近だから、あまりにも愛しいから、そして一方では「家族ってなんなんだろう」と不思議でしょうがないから。激動の昭和を生きながら、画家や写真家が様々な思いを込めて制作した家族のイメージを紹介します。


○ 高梨豊《杉並区 環状七号線『東京人』より ゼラチン・シルバー・プリント 山口県立美術館蔵

高梨豊《杉並区 環状七号線『東京人』より ゼラチン・シルバー・プリン


4 会期中のイベント

◆ 学芸員によるギャラリー・トーク

コレクション展の見どころを、展示作品を前に学芸員が解説します。

事前参加申し込み不要。

日時:毎週土曜日 14時から30分程度

(ただし特別展関連イベント・講演等が開催される日は除く)


5 観覧料

一般 300(240)円

学生 200(160)円

※ ( )内は20名以上の団体料金。ただし、18歳以下と70歳以上及び高等学校、中等教育学校、特別支援学校に在学する方等は無料。


6 開館時間

9時00分から17時00分(入館は16時30分まで)


7 休館日

月曜日(ただしファーストマンデー(3月5日、4月2日)は開館)


8 お問い合わせ・連絡先

山口県立美術館

〒753-0089 山口市亀山町3-1

TEL 083-925-7788

FAX 083-925-7790

URL http://www.yma-web.jp/


 


お問い合わせ先

文化振興課
Tel:083-925-7788
Mail:a19300@pref.yamaguchi.lg.jp