次世代産業クラスター構想推進における事業化案件及び実証試験の開始について

平成30年 (2018年) 3月 6日

県では、「やまぐち次世代産業クラスター構想」の推進に向けて、「医療関連」「環境・エネルギー」分野において、産学公金連携による研究開発・事業化の促進に取り組んでいます。

この度、環境・エネルギー分野において、やまぐち産業戦略研究開発等補助金を活用し、長府工産株式会社が「水素ボイラー」及び「純水素型燃料電池向け水素ボイラー搭載型貯湯ユニット」を開発・事業化しました。

また、本社そばに設置したモデルルームにおいて、家庭用純水素型燃料電池コジェネレーションシステムの実証試験を開始し、その概要を報道機関に公開しますのでお知らせします。


1 報道公開の概要

(1) 日時

○ 平成30年3月20日(火曜日)10時00分から12時00分

(2) 場所

○ 長府工産株式会社(下関市長府東侍町1-5)

(3) 内容

○ 近い将来到来する水素社会を想定した家庭用純水素型燃料電池コジェネレーションシステムを用いたエネルギー利活用の実証試験

 ・ 水素ボイラー搭載型貯湯ユニットおよび純水素型燃料電池の概要説明

 ・ 水素と太陽光を併用したクリーン燃料による発電および利活用、水素を燃料とした給湯システム、蓄電池による非常用電源の確保など水素社会の一般家庭を想定した実証試験の概要説明


2 採択事業の概要

(1) 事業名

世界初 純水素型燃料電池コジェネレーションシステムの開発及び水素需要の拡大


(2) 代表申請者

山口リキッドハイドロジェン株式会社〔とりまとめ〕


(3) 構成

東芝燃料電池システム株式会社〔純水素型燃料電池ユニットの開発・実証〕

長府工産株式会社〔水素ボイラー搭載型貯湯ユニットの開発・実証〕

岩谷産業株式会社〔実証及びマーケティング〕


(4) 補助概要

平成26年度大規模枠で採択


(5) 事業化概要

① 水素ボイラー

 ・ 通常使用する灯油や都市ガス等ではなく、水素そのものを燃料として水を加熱し、

温水を作り、供給する給湯器を開発。

 ・ カーボンフリーの燃焼ガスとなることから、環境対応型給湯器として期待される。


② 純水素型燃料電池ユニット向け水素ボイラー搭載型貯湯ユニット

 ・ 既に事業化されている東芝燃料電池システム株式会社製の純水素型燃料電池ユニット向けに水素ボイラー搭載型貯湯ユニットを開発。(純水素型燃料電池ユニットは、0.7kW機を平成28年3月、3.5kW機を同年9月に事業化し、これまでにトヨタ自動車株式会社やハウステンボス等に納入実績あり。)

 ・ 本組み合わせで実証試験を行い、総合効率(電気と熱)95%を実現する世界初の家庭用純水素型燃料電池コジェネレーションシステムの完成を目指す。


3 取材・問い合わせ先

◦3月16日(金曜日)までに以下の担当までご連絡ください。


長府工産 株式会社 品質管理課 宮川 清彦

〒752-0925 山口県下関市亀浜町8-20

TEL 083-248-4498 FAX 083-248-1998(品質管理課直通)

Mobile 090-7137-6883(会社携帯)E-mail miyakawa@chofukosan.jp


 


お問い合わせ先

新産業振興課
Tel:083-933-3150
Mail:a16900@pref.yamaguchi.lg.jp