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「水稲のコブノメイガ」の発生が多くなることが予想され、注意が必要です(技術資料発表)

ページ番号:0222254 更新日:2023年7月31日更新

1 概要

山口県農林総合技術センター(山口県病害虫防除所)は、技術資料「水稲のコブノメイガの発生状況と防除対策について」を発表しました。

病害虫防除所が実施した巡回調査において、7月中旬から下旬にかけて本種の発生が急増しており、今後も発生が多くなることが予想されます。

そのため、8月上旬にほ場をよく観察し、成虫の発生が多い場合は防除を徹底するよう呼びかけています。

 

2 情報提供方法

情報は山口県農林総合技術センター(山口県病害虫防除所)のホームページで提供しています

(  https://www.pref.yamaguchi.lg.jp/soshiki/122/22318​.html  )。

 

3 問い合わせ先

山口県農林総合技術センター 農林業技術部 環境技術研究室(山口県病害虫防除所)

担当 中川、東浦 (Tel 0835-28-1211:代表)

 

 <参考>コブノメイガについて
 コブノメイガは、ウンカ類と同様、毎年梅雨時期に成虫が海外から飛来します。幼虫は水稲の葉をかすり状に食害し、山口県内では例年7月中旬頃から被害葉がみられます。多発すると収量への影響が大きくなります。

成虫被害葉

     成虫                被害葉

お問い合わせ先

山口県農林総合技術センター農林業技術部 環境技術研究室(山口県病害虫防除所)
Tel:0835-28-1211(代表)
Mail:a172011@pref.yamaguchi.lg.jp