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市民エンジニア等が開発する獣害対策Webサイトの実証開始について

ページ番号:0226454 更新日:2023年9月6日更新

 県では、DX推進に向けた会員制の官民協働デジタルコミュニティ「デジテック for YAMAGUCHI」(会員数:1,084人・団体 ※8月末現在)において、会員同士の交流・共創を通じた地域課題の解決等に取り組んでいます。

  現在、当コミュニティの会員である市民エンジニア等5名が、宇部市小野地区が抱える獣害問題の解決に向けて、獣(サル)を目撃した位置情報等を投稿し、地図上に可視化するとともに情報を蓄積するWebサイトの開発に取り組んでおり、このたび、下記のとおりプロトタイプの実証を行うこととし、その説明会を開催しますのでお知らせします。

1 実証に関する説明会

(1)日時

令和5年9月13日(水曜日) 18時50分頃から

18時30分からの住民の方の会合後に開始

(2)場所

小野ふれあいセンター 2階講堂
(宇部市小野8294−4)

(3)参加者

小野地区内自治会長、Webサイト開発者(会員)、「デジテック for YAMAGUCHI」運営事務局

(4)当日17時以降の連絡先

「デジテック for YAMAGUCHI」運営事務局 083-921-0010

実証の内容

宇部市小野地区の一部の住民・関係者に、当Webサイトを1か月間程度、閲覧・操作していただき、アンケート等により操作性や有効性などの感想や、追加してほしい機能等を伺う。(Webサイトの詳細は下記のとおり)

 

<参考>開発中のWebサイトについて

(1)名称

獣害マップ(仮)

(2)主な機能

獣(サル)を目撃したときに、自身のスマホ等で当サイトから目撃場所を投稿することで、集積した目撃情報が地図上に表示される。

(3)期待する効果

・集積したデータを、効果的な罠の設置場所や見回り場所の検討に活用

・目撃情報を可視化し、住民の方の安心・安全に寄与

・猟友会に通報する際、正確な位置情報の伝達に活用 など

(4)開発の経緯

昨年10月、宇部市小野地区で開催したイベント「エンジニア・キャンプ YAMAGUCHI」(デジタル技術を活用し、中山間地域の課題解決に挑戦するハッカソンイベント)で作成された当Webサイトの試作品が、地域住民の方に好評であったため、その実装を目指して開発中。

(5)WebサイトURL

https://animal-report-map-yamaguchidx.jp
Webサイト公開用二次元コード

(6)Webサイトでの報告・可視化の流れ

1 目撃場所にピンを置いて報告
報告画面

2 地図上に可視化
表示画面


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