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これまでの議会改革の取組をさらに推進することとし、議会活動の充実強化や、県民に身近な、開かれた県議会を目指した取組方策等について幅広く検討を進めるため、令和5年6月に議会改革検討協議会を設置しました。
本検討協議会は、議長の諮問機関として、超党派で構成しています。
柳居議長に答申する髙瀬会長、国本副会長
柳居議長に説明する髙瀬会長、国本副会長
「職員の働き方改革」、「参与員の議場、委員会室への公用モバイルパソコンの持ち込み」、「議会中継(録画映像)再生機能の高性能化」について、議会改革検討協議会での取りまとめが終わりましたので、髙瀬会長、国本副会長から柳居議長に答申が行われました。
今後、答申内容の具体化に向けて、事務手続きが進められることとなりました。
早期に取り組むべき3点「職員の働き方改革」、「参与員の議場、委員会室への公用モバイルパソコンの持ち込み」、「議会中継(録画映像)再生機能の高性能化」を内容とする答申案について、了承が得られました。
今後、2月定例会期中に議長に答申する予定です。
また、「小学生の社会見学(議会棟見学)の充実」について協議し、取りまとめの方向性を確認しました。
次回は、6月定例会期中の開催を予定しています。
検討協議会の様子
以下の検討項目について協議し、取りまとめの方向性を確認しました。
・職員の働き方改革
・参与員の議場、委員会室への公用モバイルPcの持ち込み
・議場や委員会室における体調管理(参与員等出席者の水分補給)
・請願者の説明機会保障
・県議会議事録の早期公開
・国所管の重要施策に係る説明会の開催
・常任委員会の一斉開催の見直し
また、これまで協議を終えた項目のうち、取り急ぎの対応が求められるものについて、今年度中に先行答申することとしました。
次回は、2月定例会中の開催を予定しています。
検討協議会の様子
議長から検討項目が追加提案されたほか、「議会中継再生機能の高性能化」について協議し、取りまとめの方向性を確認しました。
次回は、1月下旬に開催予定です。
検討協議会の様子
議会改革検討協議会での検討協議事項等について協議しました。
まず、各会派から提案された協議事項の確認がなされ、全ての提案項目を今後、検討を行う協議事項として決定しました。次回以降、現状や課題等の整理を行いながら、具体的な協議を進めることとされました。
次回検討協議会は、12月定例会期中の開催を予定しています。
協議会の様子
2年間を任期とする議会改革検討協議会を設置し、正副会長を選任しました。
会 長:髙瀬 利也(自由民主党)
副会長:国本 卓也(自由民主党)
次回検討協議会において、各会派からの意見等をもとに、検討協議事項を決定します。