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食の安心・安全メール・第246号

ページ番号:0233286 更新日:2023年11月14日更新

 

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やまぐち食の安心・安全メール第246号

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食品中の放射性物質についてちゃんと知ろう!

  • 食品に含まれる放射性物質の基準は、国際的な考え方と整合し、すべての年齢の方に配慮して、生涯食べ続けても安全性に問題が生じないように決められています
  • 食品の基準値は、東京電力福島第一原子力発電所の事故により放出された核種のうち、食品から受ける放射線量の寄与率が最も高く、測定の容易なセシウムが指標とされています
  • 現行の放射性セシウムの基準値は、次のとおりです(単位:ベクレル/kg)

<飲料水>・・・10

<牛乳>・・・50

<乳児用食品>・・・50

<一般食品>・・・100

生産現場等での取組

  • 農畜産の現場では、基準値を超えない食品のみを出荷するよう、「放射性物質の農畜産物への移行・吸収を抑える対策」、「肥料や土壌改資材・培土の管理」などが行われています
  • こうした対策によって、農畜産物に含まれる放射性物質は年々減少しています
  • 水産物は、海水魚及び淡水魚の性質や棲息場所を考慮したモニタリング調査が行われており、魚種によって放射性物質への影響は異なります
  • 基準値(100ベクレル/kg)を超えた魚介類が見つかれば、出荷自粛または出荷制限等の措置がなされます

検査等の取組

  • 国の検査計画の対象となる自治体では、基準値を超えた食品が出回らないように、「地方自治体における検査計画」に基づいた検査を実施しています
  • 検査の結果、基準値を超過した食品については、回収、廃棄されます
  • また、基準値の超過に地域的な広がりが認められる場合には、市場に出回らないよう、出荷制限が行われます
  • これらの取組により、私たちは安全に食品をいただくことができるのです

 

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(食品中の放射性物質(厚生労働省)​)<外部リンク>


やまぐち食の安心・安全推進協議会
【事務局】山口県 環境生活部 生活衛生課 食の安心・安全推進班

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