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「三県省道交流事業」伝統楽器演奏会を開催しました
「三県省道交流事業」伝統楽器演奏会を開催しました
令和4年9月19日(月・祝)、互いに友好協定・姉妹提携を結んでいる山口県、山東省(中国)、慶尚南道(韓国)の3地域をオンラインで繋いで、「三県省道交流事業」伝統楽器演奏会を開催しました。
本県からは、日本の伝統楽器の1つである和太鼓の響きを届けるため、山口市を中心に活動されている「ふしの岩戸太鼓保存会」の皆様にご参加いただきました。当日はオンライン配信の会場にて生演奏を披露していただく予定でしたが、台風の影響により、事前に撮影させていただいた演奏風景のビデオを上映する形でのご参加となりました。
また、山東省からは「山東芸術学院」の学生が、慶尚南道からは「晋州教育大学校」の学生が参加し、言葉を越え、隣国の文化を体感し合いました。
今後も、3地域、3か国の相互理解と協力関係を深めるため、幅広い分野で交流を続けていきます。
来年は、慶尚南道での交流事業を予定しています。
「三県省道交流事業」とは
山口県、山東省、慶尚南道の3地域が、広域的な連携の構築と発展促進のため、平成9年(1997年)に開始した共同事業。
近年の開催状況
平成30年:書道交流(山東省)
令和元年:武道交流(慶尚南道)
令和3年:高齢者福祉施策情報交換会(オンライン)