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令和3年 (2021年) 4月 19日
(感染に関する情報)
新型コロナウイルス感染症の発生状況
山口県内の発生状況
令和3年4月19日15時00分現在
◇山口県の感染者数(延べ人数): 1,570人(前日比+17人) ※実人数1,563人(再発7人除く)
○入院・宿泊療養等:126人(+12人) 退院済:1,401人(+5人) 死亡:43人(+0人)
感染者数の市町別内訳(単位:人)
下関 | 245 | 宇部 | 293 | 山口 | 158 | 萩 | 6 | 防府 | 85 |
下松 | 55 | 岩国 | 222 | 光 | 23 | 長門 | 13 | 柳井 | 9 |
美祢 | 12 | 周南 | 279 | 山陽小野田 | 105 | 周防大島 | 3 | 和木 | 11 |
上関 | 5 | 田布施 | 10 | 平生 | 0 | 阿武 | 0 | 県外 | 36 |
※新規発生市町に着色、下線。なお、県外者は、11/4以前は県内の帰省先等で集計、11/5以降は県外計で集計
入院等の状況(単位:人)
入院者数計(A) | 症 状 | 宿泊療養者数等(B) | 合計(A+B) | ||
重症 | 中等症 | 軽症・無症状 | |||
86(5) | 0(0) | 16(0) | 70(5) | 40(11) | 126(16) |
※( )内は、感染者のうち入院調整中の感染者数を示す。
◇直近1週間における発生状況等(令和3年4月13日から4月19日まで)
※発生例に欠番(第199、319例目)があるため、実際の感染者数は発生例よりも2件少なくなります。
◇これまでの感染の発生状況(第1572例目まで)
◇これまでの変異株の発生状況(第44例目まで)
・令和3年4月5日(月)~4月11日(日):2,818件(累計:74,020件)
・令和3年4月5日(月)~4月11日(日):812件(累計:72,707件)
◇米軍岩国基地関連情報(別途)
感染状況のモニタリング
県では、令和2年6月4日から専門家によるモニタリング会議を設置し、7つの指標を設けて、県内の感染状況を継続的にモニタリングしています。
令和2年9月18日には、本県における「新型コロナウイルス感染症に係る対処方針」の改定を踏まえ、国の新型コロナウイルス感染症対策分科会において示された目安を参考に、一部指標を見直しました。
《参考》感染状況のステージ
◇全国の状況
都道府県の医療提供体制等の状況(医療提供体制・監視体制・感染の状況)について(6指標)(厚生労働省ホームページ)
全国の発生状況
県をまたぐ移動をお考えの方は、移動先やその周辺地域の感染状況を確認の上で、今一度慎重にご検討ください。
全国における感染状況は、以下のとおりです。
県内の医療提供体制
季節性インフルエンザ流行期に備えた医療提供体制の整備について
医療提供体制の状況
◇確保病床数 480床(重点医療機関137床、入院協力医療機関343床)
区分 | 医療機関数:病床数 | 医療機関名 |
重点医療機関 (重症~中等症(Ⅱ)相当の患者に対応) | 6機関:137床 | 山口大学附属病院、徳山中央病院、県立総合医療センター、山口宇部医療センター、下関市立市民病院、長門総合病院 |
入院協力医療機関 (中等症(Ⅰ)~軽症相当・無症状の患者に対応) | 28機関:343床 | 岩国医療センター、東和病院、周東総合病院、光市立光総合病院、新南陽市民病院、山口赤十字病院、山口済生会病院、小郡第一病院、三田尻病院、美祢市立病院、宇部興産中央病院、山口労災病院、県立こころの医療センター、防府消化器病センター、小野田赤十字病院、山陽小野田市民病院、下関市立市民病院、下関医療センター、関門医療センター、済生会下関総合病院、萩市民病院 等 |
計 | 34機関:480床 |
|
※医療機関名は順不同
〔ブロック別の病床数〕
ブロック (管轄二次医療圏) | 東部 (岩国、柳井、周南) | 中部 (山口・防府、 宇部・小野田) | 西部 (下関) | 北部 (長門、萩) | 合計 |
病床数 | 109 | 119 | 131 | 55 | 480 |
全県対応分 | |||||
66 |
◇宿泊療養施設 834室(受入可能な宿泊施設を確保)
◇PCR等検査件数 2,250件/日
◇帰国者・接触者外来 22箇所
◇地域外来・検査センター
県では、かかりつけ医等の診断に基づき検体採取を行う「地域外来・検査センター」を、県内14カ所(14市町)に設置しています。
皆さまへのお知らせ・お願い
◆新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)の活用について
厚生労働省では、新型コロナウイルス感染症の拡大防止に資するよう、新型コロナウイルス感染症対策テックチームと連携して、新型コロナウイルス接触確認アプリ(COCOA)を開発し、公開しています。
このアプリは、利用者ご本人の同意を前提に、スマートフォンの近接通信機能(ブルートゥース)を利用して、お互いに分からないようプライバシーを確保して、新型コロナウイルス感染症の陽性者と接触した可能性について通知を受けることができます。
利用者は、陽性者と接触した可能性が分かり、PCR検査など保健所のサポートを早く受けることができます。利用者が増えることで、感染拡大の防止につながることが期待されますので、是非ご活用ください。