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県政放送(動画配信)・大好き!やまぐち・「地域教育力日本一」を目指して!

ページ番号:0012844 更新日:2021年11月1日更新

「『地域教育力日本一』を目指して!」令和2年11月28日(土曜日)放送分

関係先:山口県地域連携教育推進室

動画テキスト

『大好き!やまぐち』

【アナウンサー】
皆さん、「コミュニティ・スクール」をご存知ですか?
今回は学校・家庭・地域が一緒になって子どもたちを育む仕組み「コミュニティ・スクール」について詳しくご紹介します。

~オープニングタイトルの映像~

大好き!やまぐち「『地域教育力日本一』を目指して!」

~高校生がレノファ山口の関係者に企画を提案する映像~

【ナレーション】
「地域とともにある学校」づくりに向けて有効な仕組みである「コミュニティ・スクール」。山口県立西京高校では、今年、全県立高校に配置されたコミュニティ・スクール活動推進員により、レノファ山口と連携した授業が行われています。

~アナウンサーとコミュニティ・スクール活動推進員 金田 賢治さんとのツーショット~

【アナウンサー】
先ほどの授業では高校生がレノファ山口の関係者に自分たちの考えた企画を提案していたようなんですが?

【金田さん】
そうですね。地元のプロサッカークラブのレノファ山口さんと連携した授業を行っております。普段授業で学べないようなことを学んでいただけたらと思っています。

【アナウンサー】
金田さんは学校の先生ではないんですよね?

【金田さん】
そうですね。私は普段株式会社DERESIという広告会社で働いていますが、ふるさとである山口県の子どもたちにワクワクするような学びや体験をしてもらいたい、そして、高校生の若い力で山口県を活性化してもらいたいという思いから西京高校のコミュニティ・スクール活動推進員として活動しています。

【ナレーション】
地域住民の方が教育現場で活躍することのできる「コミュニティ・スクール」。地域連携教育推進室の大野さんに詳しいお話を伺いました。

~アナウンサーと山口県地域連携教育推進室 大野 直子さんのツーショット~

【アナウンサー】
大野さん、なぜ地域の方が学校で活躍できるんですか?

【大野さん】
それは、山口県の公立学校にコミュニティ・スクールの仕組みがあるからです。山口県では、今年4月に全国で初めて、全ての公立小・中・高校・総合支援学校等がコミュニティ・スクールとなりました。コミュニティ・スクールは、「学校運営協議会」を設置し、学校が保護者や地域の方と目標などを共有して話し合いを進めることで、地域の力を学校に生かすことができるんです。

【アナウンサー】
どのような取り組みが行われているんですか?

【大野さん】
はい。よりよい授業づくりに向け地域の方を交えた話し合いや、子どもたちの安心・安全に向けた地域見守り活動など多くの取り組みが行われています。こうした取り組みを通じて、子どもたちの豊かな学びを実現するとともに、地域への愛着などを育んでいます。

~山口県地域連携教育推進室のホームページの映像~

【ナレーション】
コミュニティ・スクールや地域連携教育に関する情報は、地域連携教育推進室のホームページをご確認ください。

~まとめ~

【アナウンサー】
子どもたちの成長は、学校だけはでなく、家庭や地域も一丸となって見守っていきたいですね。

関係先:山口県地域連携教育推進室