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県政放送(動画配信)・イキイキ!山口・あおり運転の防止

ページ番号:0012897 更新日:2021年11月1日更新

「あおり運転の防止」平成31年1月14日(月曜日)放送分

関係先:悪質・危険な「あおり運転」禁止(山口県警)<外部リンク>

動画テキスト

イキイキ!山口

~中国自動車道・小郡インターチェンジ(山口市)のそばで~

【アナウンサー】
おととし6月に、神奈川県内の高速道路でいわゆる「あおり運転」を原因とする悲惨な交通死亡事故が起きました。
それ以降、悪質・危険な運転に対して厳正な対処を望む国民の声が高まっています。
今回のイキイキ山口では、具体的なあおり運転の事例と、その対処法についてご紹介します。

~オープニングタイトルの映像~
「あおり運転の防止」

~山口県警 高速道路交通警察隊小郡分駐隊(山口市小郡上郷)~

【アナウンサー】
大山さん、あおり運転という言葉をよく聞くようになりましたが、具体的にどのような行為が問題になるのでしょうか?

【大山さん】
あおり運転にはいくつかのパターンがあります。
例えば、著しく前の車に接近してあおる行為や、危険な進路変更で並走している車の前に割り込む行為、また執拗にクラクションを鳴らす行為や、車体を極めて接近させて走行する
為も、あおり運転といえます。
これらの行為は、道路交通法違反に該当する場合があります。

【アナウンサー】
県内でも危険なあおり運転の事例は報告されているのですか?

【大山さん】
事故につながる危険があるということで、運転手を逮捕した事案も発生しています。
実際に事故が起きてしまった場合や、非常に悪質な場合には、危険運転致死傷罪や暴行罪など、道路交通法違反よりも刑罰の重い法律が適用されることもありますので、絶対にやめていただきたいと思います。

~あおり運転の事例の実演~
【アナウンサー】
今から、いわゆる「あおり運転」の事例を実演していただきます。
まずは著しく接近してあおる行為です。

~著しく接近してあおる行為とクラクションの実演~
【アナウンサー】
これだけ接近されると落ち着いて運転できないですよね。
またクラクションを鳴らされると、心理的な圧迫が非常に大きくなります。

~危険な進路変更の実演~
【アナウンサー】
車が急に前に割り込んできました。これは危ないですね。
ひとつ間違えば大事故につながりかねなせん。

~あおり運転を受けた時の対処方法~
【アナウンサー】
大山さん、実際にあおり運転を受けたら、どう対処したらいいですか?

【大山さん】
まずは、相手の挑発に乗らず、近くの安全な場所(サービスエリアやパーキングエリアなど)に避難してください。
そして安全を確保したら、直ちに110番通報をお願いします。
またドライブレコーダーなどの映像はあおり運転をされた証拠となりますので、有効に活用していただきたいと思います。

~パトカーの前で「あおり運転」防止の呼び掛け~

【大山さん】
あおり運転は、重大な交通事故につながる恐れがあります。
運転は常に「あせらず、思いやり、譲り合いの気持ちを持って」行うよう心掛けましょう。

関係先:悪質・危険な「あおり運転」禁止(山口県警)<外部リンク>