県政放送(動画配信)・イキイキ!山口・ボランティア活動で山口県を盛り上げよう

「ボランティア活動で山口県を盛り上げよう」令和2年11月23日(月曜日)放送分

関係先：山口県県民生活課

動画テキスト

『イキイキ!山口』

【アナウンサー】
地域や社会のさまざまな課題を解決するために、自主的、主体的に活動することを「県民活動」と言います。ボランティア活動やＮＰＯ団体の活動などがありますが、中でも、これまで培ってきた経験や知識を生かして社会貢献するボランティア活動のことをプロボノ活動といいます。
今回のイキイキ山口では、この「県民活動」と「プロボノ活動」についてご紹介します。

～オープニングタイトルの映像～

「ボランティア活動で山口県を盛り上げよう」

～アナウンサーと山口県県民生活課　内田聡子さんとのツーショット～

【アナウンサー】
内田さん、まず県民活動とはどんな活動なんでしょうか?

【内田さん】
はい、地域の見守りや清掃活動、福祉ボランティア、まちづくりなどいろいろなことで、どれも元気で住み良い地域社会をつくる重要な取り組みです。
県内には、こうした取り組みを積極的に行っている団体があるんですよ。

～飼い主のいない犬の世話をする映像～

【アナウンサー】
そのうちの一つが、NPO法人青い鳥動物愛護会です。
清掃活動などを通して人と動物が暮らしやすい環境づくりや、飼い主のいない犬猫を減らすための譲渡活動などをしています。

～NPO法人青い鳥動物愛護会　清水久仁子さんのワンショット～

【清水さん】
心を開いていない動物がどんどん心を開き始めて一匹幸せにしたなってというのが生きがいというか、そういう気持ちでやっています。
みんな夕方まで仕事が終わらなくて体力限界になっているのが実態で、人手は非常に足りないです。

～アナウンサーと山口県県民生活課　内田聡子さんとのツーショット～

【アナウンサー】
こうした県民活動団体が抱える課題に対して何か方法はないでしょうか。

【内田さん】
はい、県では今年度、経験や知識が豊富で、社会貢献活動に取り組む「プロボノワーカー」にご協力いただき、こうした課題の解決を目指しています。
ここ、青い鳥動物愛護会では、先日からプロボノ活動がオンラインでスタートしました。早速、東京などのプロボノワーカーからさまざまなサポートを受けています。

～プロボノワーカー　西村公志さんのワンショット～

【西村さん】
里親の見守り制度みたいな保護した動物を見守るための制度を作ろうとしていて、普段東京でITコンサルタントとして活動してたりするので、その知見が生かせればと思ってこの活動に参加しています。

～プロボノワーカー　圓尾将隆さんのワンショット～

【圓尾さん】
普段は東京でシステムエンジニアやプログラマーとして働いております。私の持てる技術を全力を使って青い鳥さんにプラスになるように頑張っていきたいと思います。

～山口県県民生活課　内田聡子さんのワンショット～

【内田さん】
県内には、地域をよくしようと頑張る県民活動団体がたくさんあり、今年からプロボノワーカーも活躍しています。
また、県では、ボランティア活動をしたい人と受け入れたい県民活動団体とをつなぐマッチングサイト「あいかさねっと」を運営しています。
興味がある方は、県民生活課または「やまぐち県民活動支援センター」までお問い合わせください。

• 山口県県民生活課　Tel083-933-2614
• やまぐち県民活動支援センター　Tel083-934-4666

～まとめ～

【アナウンサー、内田さん、NPO法人青い鳥動物愛護会の皆さん】
皆さんも、県民活動に参加してみませんか。

テキストデータは以上です。

関係先:山口県県民生活課