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平成28年 (2016年) 11月 1日

広報広聴課

山口県の逸品

はなっこりー

はなっこりーの写真

 「はなっこりー」は、中国野菜のサイシンとブロッコリーを掛け合わせて作られた、山口県オリジナル品種で、やまぐちブランドにも登録されています。花の部分ばかりか、茎も葉も全部食べられるのが特徴で、さっとゆでるだけで鮮やかな緑色、ほんのりした甘みと歯ざわりが楽しめ、時間のないときにも扱いやすい食材といえます。和洋中華全ての料理に合い、ビタミンCや食物繊維が豊富な点も魅力です。

 11月から3月が旬で、県内を中心に、広島、岡山、東京、北九州などでも販売されています。



やまぐちブランド

 山口県内で生産される農林水産物や主な原材料が県産100パーセントの加工品を対象に、味や品質を重視した独自の基準を設けて厳選した登録商品のことです。



萩たまげなす

萩たまげなすの写真

 「萩たまげなす」は、重さ500グラム以上で、普通のナスの3本から4本分の大きさです。品種は「田屋(たや)なす」といい、昭和初期から40年代にかけて長門市田屋地区で作られており、そこから萩市に種が渡り、栽培が拡大しました。

 皮が甘く、実はしっかり詰まっていて柔らかく、きめ細かな肉質が特徴で、そのおいしさと大きさが「たまげる(びっくりするの意味)」ほどなので、この名がつけられました。旬は6月で、やまぐちブランドにも登録されています。




ゆめほっぺ

ゆめほっぺの写真

 「ゆめほっぺ」は、「清見(きよみ)」と山口県原産の「吉浦(よしうら)ポンカン」を掛け合わせ、20余年の年月をかけて育成された、山口県オリジナルのかんきつ品種です。(品種名:せとみ)

 果実の大きさは、180グラムから200グラムで「デコポン」と比較しても糖度が高く甘いことが自慢です。また、柔らかな中袋ごと食べられる手軽さとプチプチと弾力のある食感が好評です。「せとみ」の中でも一定の品質基準を満たしたものを「ゆめほっぺ」として販売しており、やまぐちブランドにも登録されています。

 他のかんきつの出荷が少なくなる3月下旬から出荷され、「しあわせはこぶ春みかん」として、かんきつ好きの人を喜ばせてくれます。



ふく

フグ刺しの写真

 山口県の冬の味覚といえばフグで、ふぐはえ縄漁法は周南市粭島(すくもじま)が発祥の地です。白い縁取りのある黒い斑、白い尻ビレが特徴の「トラフグ」は、フグ類の中でも最高級で「味覚の王様」です。包丁技がさえる美しいフグ刺し、ふぐちり、から揚げ、白子、ひれ酒などを堪能してぜいたくな気分に。なお、「下関ふく」は、知的財産として保護する制度である地理的表示(農林水産省)および地域団体商標(特許庁)に登録されています。



ケンサキイカ

ケンサキイカの刺身の写真

 山口県の日本海沿岸(北浦)では、ケンサキイカが豊富に取れ、全国有数の漁獲量を誇ります。ケンサキイカは、肉厚で柔らかく、甘みが強い、「イカの女王」とも呼ばれる最高級のイカです。主要漁獲地の萩市、長門市、下関市などでは、それぞれ、ケンサキイカのブランド化を進めています。



西京はも

西京はもの写真

 「梅雨の水を飲んでおいしくなる」といわれるハモは、夏の味覚として特に関西で珍重されていますが、山口県の漁獲量は全国有数で、県南東部の瀬戸内海海域は、産卵のため回遊してくるハモの好漁場です。やまぐちブランド「西京はも」は、小型底びき網漁業やはえ縄漁業で漁獲され、活魚のまま主に関西へ出荷されており、鮮度・味・品質ともに抜群です。大きな物では体長2メートルにも達し、身は淡泊なようでいて秋には脂質が多く、うま味たっぷりです。



山口県産 のどぐろ

山口県産 のどぐろの写真

 喉の奥が黒いことから、「のどぐろ」と呼ばれ、標準和名は「アカムツ」といいます。上質な脂が乗っていることから白身のトロと呼ばれ、身はふんわりと口の中でとろけるような柔らかな口当たりで、ほのかに甘く濃厚なうま味が特徴です。

 のどぐろは、萩市見島(みしま)西方沖の漁場において、沖合底びき網漁業や小型底びき網漁業で漁獲され、主に下関漁港に水揚げされます。



長州黒かしわ

長州黒かしわの写真

 天然記念物「黒柏鶏(くろかしわ)」をベースに開発した山口県オリジナルの地鶏です。適度な歯応えを残しながらも柔らかくジューシーな肉質で、かめばかむほど味が出てきます。また、臭みのない上品な味で、うま味成分も多く含まれています。特に、むね肉・ささみには、疲労回復を助ける機能性成分のイミダペプチドが多く含まれています。抗生物質・合成抗菌剤を使用しないハーブ入りの独自の配合飼料に加え、飼料用米や米ぬかなどの地域資源を自家配合した飼料を与え、80日以上の期間をかけて平飼いでのびのびと育てられています。



やまぐち特選乾(ほし)椎茸

やまぐち特選乾椎茸の写真

 本県は、山と緑、きれいな水など自然に恵まれ、椎茸生産に適した環境を有しています。県内の主な生産地として、美祢市や山口市徳地など、生産者は地域の環境特性を生かしながら良質なシイタケ生産を行っています。原木栽培される椎茸は、天候の影響を受けやすいため、生産者は、ほだ場の環境を整え風や寒さを防いだり、乾燥工程では、時間や温度を調整したりするなど、手をかけながら生産しています。全国乾椎茸出荷規格に基づき、形状や大きさ・色によって銘柄[どんこ・こうこ・こうしん]や等級などに選別し、品質の優れた物を特選乾椎茸として出荷しています。



やまぐちの地酒

やまぐちの地酒の写真

 日本酒は、全国的には生産量が年々減少していますが、山口県の地酒は全国で唯一、9年連続出荷量を増やしています。これは、各蔵元が品質向上やブランド力向上など高付加価値化に取り組んだ結果、全国から注目されるようになったものです。

 全国的に有名な「山田錦」や県オリジナル品種「西都(さいと)の雫」など、山口県産の酒米を積極的に使用しています。山口の地酒は、純米吟醸酒が全出荷量の約6割を占めており、食前酒、食中酒など、さまざまな場面に応じておいしくいただけます。



山口県産きじはた

山口県産きじはたの写真

 「キジハタ」は、日本海側では「アカミズ」、瀬戸内海側では「アコウ」と呼ばれ、うま味が強く癖のない上品な白身の魚です。冬のフグ、夏のキジハタといわれ、薄造はフグのような歯応えが味わえます。

 全国的に漁獲量が少なく、幻の高級魚といわれていますが、本県では平成24年(2012年)から全国最多となる稚魚を放流し、また、平成25年(2013年)からは全長30センチメートル未満について採捕禁止にするなど、資源管理を徹底し、増産を図っているところです。

 主に一本釣り、はえ縄、建網等により漁獲され、生命力が高く、活魚のまま水揚げされ、県内外の高級料亭、旅館などへ出荷されています。


かまぼこ・ちくわ

かまぼこ・ちくわの写真

 三方が海に開かれた山口県では、新鮮な魚肉を素材とする蒲鉾(かまぼこ)、ちくわが各地で生産され、中でも、新鮮なエソ(白身魚の一種)などをすり身にして板に塗り付け、直火であぶり焼きにした「焼き抜き蒲鉾」は、山口県で生まれた独自の味です。他県の蒸し蒲鉾にはない風味と歯応えを誇っています。

 その発祥は、今から約300年前にさかのぼると伝えられていて、その独自の手法は、萩市や長門市をはじめ、各地の職人・業者に受け継がれ、特に長門市仙崎(せんざき)の「仙崎かまぼこ」は有名です。



やまぐちオリジナル花き「プチシリーズ」

プチシリーズの写真

 「プチシリーズ」は、花の直径が10センチメートル程度の小さなユリで、山口県が育成したオリジナル品種です。

 シリーズは、花の色や形の異なる11品種のラインアップがあり、全ての品種に、小さくてかわいらしく、ユリ独特の香りがないという特徴があります。この「小さい」ことが一番の特徴であるため、語感の良さからフランス語の「プチ」を使ってシリーズ化しています。

 他の花との相性もぴったりで、ミニブーケやテーブルアレンジなどはもちろん、独特の香りがないので飾る場所を選びません。



アカマツ照明オブジェ 零れ日(こぼれび)(木工作家 竹部徳真(たけべ とくま))

アカマツ照明オブジェ 零れ日の写真

 使用するアカマツは、山口県木にも選定されており、古くは東大寺再建のために使用され、錦帯橋や皇居新宮殿にも使用されています。

 本商品は、県産アカマツ材を使用した独自の技術を用いたデザイン性の高い商品です。油分を多く含むマツの特性を生かし、独自のろくろ技術で、アカマツを極限まで薄くひいたオブジェに光を透過させて幻想的な空間を演出します。



外郎

外郎の写真

 「外郎(ういろう)」の歴史は古く、起源は、室町時代にさかのぼるといわれています。将軍・足利義満(あしかがよしみつ)の時代に元(中国)の陣宗敬(ちんそうけい)が伝えた妙薬が、「外郎薬」という名で次第に諸国に広まり、やがて「外郎餅(もち)」という菓子が生まれた、というのが有力な説です。山口にも大内氏の時代に「黒外郎」として伝わり、やがて山口の菓子屋で白砂糖を使った「白外郎」が作られ始め、これが山口の外郎の起源となった、といわれています。

 外郎は、一般的には「うるち米やもち米の粉などに砂糖や水を混ぜ、型に流して蒸した菓子」とされていますが、山口の外郎は、米粉の代わりにワラビ粉やくず粉など地下茎のでん粉を主原料とし、小豆あんなどと混ぜて蒸し上げるのが特徴です。このため、ぷるんとした口当たりで、米粉を使った外郎のような重さは感じさせず、後口もあっさりしています。



夏みかん菓子

夏みかん菓子の写真

 萩の夏みかんは、明治初頭、廃藩置県によって禄を失った武士たちを経済的に救うため、旧萩藩士・小幡高政(おばたたかまさ)の奨励で栽培されるようになりました。やがて夏みかんは萩の特産物となり、萩城下の菓子司(かしつかさ)がこの皮を使って菓子を作ることを試み、研究を重ねた末、明治13年(1880年)に皮を砂糖蜜で煮つめ、仕上げに砂糖をまぶして軽く乾かした菓子をついに完成させました。

 続けて大正時代には、実をくり抜いて丸ごと砂糖蜜で煮つめた皮に夏みかん入りのようかんを流し込んで固めた「夏みかん丸漬」も考案し、以後、いずれも萩の名菓として定着しました。



萩焼

萩焼の写真

 「一楽、二萩、三唐津」とうたわれる萩焼は、経済産業大臣から伝統的工芸品に指定されています。

 萩焼の起源は、16世紀末の朝鮮出兵の際に、毛利輝元(もうりてるもと)が朝鮮の陶工・李勺光(りしゃっこう)、李敬(りけい)兄弟を連れ伴ったのが始まりといわれており、現在、萩市内に多くの窯元がある他、長門市深川湯本(ふかわゆもと)にも、数カ所の窯元があります。

 萩焼の特徴は、ざんぐりとした柔らかな土味と、素地土(きじつち)の吸水性にあり、「萩の七化(ななば)け」といって、使い込むほどに茶の色が浸透して茶わんの色合いに変化が現われるため、茶人の間で珍重されています。また、器の形が素朴で加飾(かしょく)が少なく、絵付けもほとんど行われていないのも特徴です。

 現在では、現代的な感覚にもとづいた陶芸も盛んに行われ、多くの作家が活躍しています。工程の見学や、手びねりやろくろ、絵付けなどの体験ができる窯もあります。



大内塗

 大内塗の写真

 経済産業大臣指定伝統的工芸品の「大内塗(おおうちぬり)」は室町時代に始まり、大内氏の中国や朝鮮との交易で、重要な輸出品の一つでした。大内氏滅亡後もその技術と生産は継承され、昭和以降、大内人形を中心に、山口の特産品として親しまれています。

 天然木に「大内朱」と呼ばれる渋い朱色の漆を重ね塗り、表面に秋の草花を手描きして、大内氏の家紋・大内菱(おおうちびし)を金箔(きんぱく)であしらった模様が特徴で、盆、箱類など、さまざまな製品がありますが、最も人気の高いのは「大内人形」という男女一対の漆塗りの人形です。



赤間硯

赤間硯の写真

 経済産業大臣指定伝統的工芸品の「赤間硯(あかますずり)」は、毛利氏が藩を治めていた時代には、萩(長州)藩の特産品として大変貴重な品でした。

 赤間石(あかまいし)は材質が硬く、緻密で、石眼(いしめ)や美しい文様があり、しかも粘りがあるため細工しやすく、硯石として優れた条件を持っています。また、墨液を作り出すための「鋒鋩(ほうぼう)」が程よく密立しているのでよく磨墨、発墨し、さらっと伸びの良い墨液が得られます。

 採掘した原石は選別した後、縁たて、荒彫り、加飾(かしょく)彫り、仕上げ彫り、磨き、漆による仕上げなど、十数工程を経て硯となりますが、ほとんどの工程が手作業で、長い歴史の中で培われた技法は、「匠(たくみ)の技」として親や師匠から受け継がれています。




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