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おもしろ統計・知っちょる?統計やまぐち101「農林業センサスに回答を」

ページ番号:0015685 更新日:2021年11月1日更新

あけましておめでとうございます。今年も「知っちょる?統計やまぐち」をよろしくお願いいたします。
さて、お正月といえばおせち料理ですが、これにはさまざまな食材が使われています。中には山口県が出荷量で全国上位を誇るものも存在することをご存知でしょうか。
例えば、金色の見た目から金運に良いとされる栗きんとんですが、農林水産省の「作物統計調査」によれば、2018年の山口県の栗の出荷量は308トンで全国9位を誇っています。県内では岩国市の「岸根ぐり」や美祢市の「厚保くり」などがブランド栗として知られています。
また、将来の見通しが良い、との縁起を担いでいるレンコンの出荷量は2680トンで全国5位となっています。こちらも「岩国れんこん」が有名です。
お正月に飲む日本酒用の米なども多く生産されています。
その他おせちに関連して、黒豆は表には出ていませんが、山口県では「のんたぐろ」という独自品種を栽培しています。
生産者が減少し続ける中、栗や豆などのように地域の農産物をブランド化し、地域振興に役立てようという取り組みが活発化しています。これらの取り組みを進める上で、山口県の農業が今どういう状況にあるかを確認できる統計は、とても重要な役割を果たしています。
本年は農林業センサスの実施年です。本調査はわが国の農林業・農山村の実態を把握するために、すべての農林家や法人を対象に5年ごとに実施される非常に重要な調査です。調査員が伺いましたらご回答をお願いいたします。

お正月に関係する農産物

101農林業センサスに回答を(令和2年1月16日掲載)[PDFファイル/136KB]

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