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おもしろ統計・知っちょる?統計やまぐち94「夏対策は万全ですか」

ページ番号:0015710 更新日:2021年11月1日更新

5月11日、山口市では最高気温が30度を超え、今年初めての真夏日になりました。ゴールデンウイークが明けてから、だんだんと夏が近づいてきたと感じます。すでに自宅で冷房を使い始めた方もおられるのではないでしょうか。
去年の夏は全国的に記録的な猛暑でした。埼玉県熊谷市では最高気温が全国歴代1位となる41.1度を記録しました。山口特別地域気象観測所(山口市前町)でも、最高気温35度以上になる猛暑日の日数が35日となり、これまでの最高記録だった23日(2013年)を更新しました。
掲載しているグラフは、2009年から2018年まで10年間の山口特別地域気象観測所における6~8月の「日平均気温(1時から24時までの毎正時24回の観測値の平均)」です。2014年と2015年は比較的「日平均気温」の低い夏が続きましたが、2016年から3年連続で「日平均気温」が26度以上になっています。特に去年は過去10年間で最高となる26.7度となりました。今年も厳しい夏になるかもしれません。
猛暑の場合、熱中症に注意する必要があります。消防庁によると、2018年5~9月の熱中症救急搬送人員数は山口県で累計971人でした。2017年の同期間中と比較すると290人増えています。
熱中症は命に関わる病気です。こまめな水分補給や室温の管理、暑い中の無理な運動は避けるなど十分な対策をしましょう。これから暑い日が続きますが、健康に毎日を過ごしていきたいですね。

山口特別地域気象観測所の日平均気温推移(6月~8月)

94夏対策は万全ですか(令和元年6月20日掲載)[PDFファイル/183KB]

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