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おもしろ統計・知っちょる?統計やまぐち97「歩いて健康増進を!」

ページ番号:0015713 更新日:2021年11月1日更新

「歩く」という行為は、健康増進・維持、気分転換など、さまざまな効果が期待できるといわれています。厚生労働省が実施した2016年の国民健康・栄養調査によると、1日あたりの歩数の全国平均値(20~64歳、性・都道府県別、年齢調整値)は、男性が7,779歩、女性が6,776歩。山口県は男性が7,817歩、女性が6,969歩と、わずかですが全国平均を上回っています=表参照。
では、この歩数は十分といえるのでしょうか。2013年に厚生労働省が健康増進の数値目標等を定めた「健康日本21(第2次)」によると、「日常生活における歩数の増加」として2022年度までの目標は20~64歳の男性が9,000歩、同じく女性が8,500歩まで増やすとされています。この歩数は距離にして約5~7kmに相当し、山口県の平均に対してあと1kmほど多く歩く必要があるようです。
ところで、「普段、何歩ぐらい歩いていますか?」と質問されて、すぐに答えられますか? 歩数を計測してみたいが歩数計を持っていないという方は、お持ちのスマートフォンの計測機能が使えます。山口県では、この計測機能を活用した「やまぐち健幸アプリ」を配信しています。このアプリをインストールしたスマホを持ち歩けば計測した歩数を確認できるほか、日々の実績をグラフで確認できるなど、歩数管理が簡単にできるようになっています。
日中も次第に涼しくなり、歩くのに最適な季節を迎えます。普段は車で通り過ぎる見慣れた場所も、歩けば視点が変わり、新しい風景に出合えるかも知れません。まずは身近な道を歩いてみませんか。

1日あたりの歩数の平均値
出典:厚生労働省「平成28年国民健康・栄養調査」

97歩いて健康増進を!(令和元年9月19日掲載)[PDFファイル/191KB]

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