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平成30年 (2018年) 8月 25日

厚政課

平成30年 健康福祉部インターンシップ体験レポート

このページは、実際に健康福祉部でインターンシップに参加した実習生が企画・編集しました。



5日間の流れ

日時

午前(9:00~12:00)

午後(13:00~16:00)

8/20

〇オリエンテーション

部・各課概要説明

〇聴覚障害者情報センター訪問

※「あいサポーター研修」

8/21

〇認知症サポーター養成講座

〇チャレンジミーティング事前講義(医療政策課)

〇チャレンジミーティング(医療従事者の確保)

〇チャレンジミーティング事前講義(こども政策課)

8/22

〇チャレンジミーティング(子育てしやすい環境づくり)

〇中央児童相談所訪問

〇福祉総合相談支援センター訪問

8/23

〇庁内・部内見学

〇若手職員との座談会

〇ホームページ用レポート作成

〇各課業務体験

8/24

〇ホームページ用レポート作成

〇各課業務体験

〇ホームページ用レポート作成





業務説明と県庁内見学


8/20に健康福祉部の各課の業務内容についての説明を受け、8/23に県庁内と健康福祉部の各課の室内の見学を行いました。業務説明では健康福祉部の仕事について大まかな説明をうけ、行政としての福祉への関わりについてより具体的なイメージをもつことができました 。県庁内見学では知事室前や地下駐車場、職員ホール展望施設などの普段ではあまり立ち入らない場所を見学しました。健康福祉部の各課の室内見学では各課ごとの規模や雰囲気の違いを肌で感じることができました。共に貴重な体験ができ、県庁という施設や仕事を身近なものとして捉える事のできるいい機会になったと思います。


聴覚障害者情報センター訪問・「あいサポーター」研修


1)山口県聴覚障害者情報センターについて

専門性の高い意思疎通支援者の養成等、字幕・手話入り映像の制作・貸出し、情報機器の利用・貸出し、電話等通信リレーサービス、聴覚障害者の生活相談、きこえ相談、聴覚障害者の文化、学習、レクリエーション活動の援助等を行っています。


2)あいサポーター研修について

あいサポート運動とは障害者の特性、障害のある方が困っていることや必要な配慮を理解して暮らしやすい地域社会をつくることです。山口県聴覚障害者情報センターではきこえない、きこえにくい方への福祉サービスを目的としてつくられた施設です。聴覚障害者向けのビデオ自主制作や字幕・手話入りDVDの貸出を行っています。

研修ではDVDに字幕・手話を挿入するスタジオや音の振動で体感できる試写室、聴覚の検査や相談に応じる部屋を見学しました。


3)感想

研修を通じて、障害のある方は職場や日常生活でつらい経験をされていると知りました。実際に耳栓をつけて障害者の体験をすると、障害者の方が困る部分がより分かり、認識が変わりました。コミュニケーションの方法を工夫することで会話の内容が分かりやすくなり、お互いの誤解が少なくなることが体験できました。この研修のおかげで障害について知っているからこそ理解ができ、困っていることを知ることができると感じました。これからサポーターとして困っている人を見かけたら思いやりの気持ちを持って接していきたいと思います。


認知症サポーター養成講座


1)認知症サポーターについて

認知症サポーターとは認知症を正しく理解し、認知症の人や家族を温かく見守り、よき「支援者」となる人のことです。認知症サポーター養成講座では、認知症の種類や症状、特徴などを学び認知症への理解を深め、認知症の人とかかわる時の心構えや対応の仕方を教わりました。認知症サポーター養成講座を受けたことでいただいたオレンジリングは認知症サポーターの目印です。これを身につけることで「認知症の人を応援します」という意思表示になります。


2)感想

認知症の人は全て自分でできないわけではなく、私達は認知症の人ができることを尊重し、できないことについてはすこしずつ手助けすることが大切だと学びました。私達が認知症の人や家族へすこしでも配慮することが生活や行動の支えになるだけでなく、心の支えにもなることがわかりました。

山口県では現在65歳以上の約7人に1人が認知症になっており、7年後には約5人に1人が認知症を発症すると考えられます。認知症サポーターとして認知症の人が安心して暮らせる地域になるように心がけていこうと思います。



チャレンジミーティング


1)チャレンジミーティングについて

新たな施策の構築に向けて、日常の活動組織として検討を行う仕組みを作ることを目的として「チャレンジミーティング」が今年度より設けられました。


2)各テーマについて

テーマ1「医療従事者の確保について」

医療従事者対策として挙げられた「高校に医学部・看護学部進学コースを設置する」という案について、健康福祉部の方々とインターンシップ生で意見を交換・提案させていただきました。

県が抱える課題の具体的な施策について学生の立場から意見を述べたり、行政で働く方の意見を聞いたりと、多面的な視点でミーティングを行うのは初めての経験でした。関係者ヒアリングなどの行政でなければ得られないような資料も多くあり、学生会議との情報量の違いに驚きました。


テーマ2「子育てしやすい環境づくりについて」

こども政策課の方々と、「結婚支援」と「子育て支援」について、二つのグループに分かれてチャレンジミーティングを行いました。このチャレンジミーティングでは、司会進行、書記、発表など学生が中心となって話し合いを進めていきました。



 ●結婚支援


未婚化が進む中で、どのような政策を行えば婚姻率を上げることができるのか話し合いました。結婚支援には「相手に出会う」ための支援と、「結婚するにあたって/したあと」の経済的な支援の二つがあると考え、それぞれのトピックについて考えました。

学生主体でミーティングを行ったこともあり、自由な空気感の中で話し合いを行うことができました。行政としてどのような支援を行っていくべきか興味を持って考えるきっかけになり、また、実際にどのように企画をつくりあげていくのか、行政の一端を知ることもできました。話し合いの中で「結婚」についての考え方やスタンスがそれぞれの学生で異なっており、これを県民に置き換えて考えると、誰もが納得し、支持を得られるような政策を考えるのが困難であるか実感しました。



 ●子育て支援


私たちのグループでは、①子供の貧困問題、②保育士不足による待機児童問題、③放課後児童支援員確保の問題、④少子化問題の大きく分けて4つの問題について、こども政策課の方と意見交換させていただきました。

私たちは、子育てや保育についてとても詳しいわけではなかったので、自分の実体験や周りから聞いた話を元に、意見を出し合いました。今回の意見交換では、問題解決へ向けての具体的な施策については見出すことができませんでしたが、私たち自身ももっと重く受け止めるべきであると感じました。私たちが出した意見が、少しでも参考になればいいなと思います。



中央児童相談所訪問


1)設置目的

児童相談所は、市町と適切な役割分担・連携を図りつつ、専門的な知識及び技術を要する子どもに関する家庭その他からの相談に応じ、子どもが有する問題又は子どもの真のニーズ、子どもの置かれた環境の状況等を的確に捉え、個々の子どもや家庭に最も効果的な援助を行い、もって子どもの福祉を図るとともにその権利を擁護することを主たる目的として設置される行政機関です。


2)業務の概要

・市町支援:市町相互間の連絡調整や、市町に対する情報の提供など必要な援助

・相談支援:①調査→②診断→③判定→④援助指針の決定→⑤援助活動

・一時保護:必要に応じて子どもを家庭から離して一時保護

・措置:子ども又はその保護者を児童福祉司等に指導させ、又は子供を児童福祉施設や里親等へ入所等させる。


3)相談援助活動の展開

①相談・通告

②調査  →社会診断・心理診断・医学診断

一時保護→行動観察

③判定・援助内容決定

④【援助活動】

・助言指導

・児童福祉施設入所

・里親委託 など


4)感想


山口県中央児童相談所に訪問し、直接職員さんのお話を聴くことにより、今まで学習する機会がなかっただけで、吸収する力が子どもにあることや、一時保護施設が子どもたちの学習意欲を伸ばせる環境にあることを知りました。そして、児童相談所に来所した子どもたちを取り巻く状況や、彼ら・彼女らの状態を見極め、一人ひとりに適切な支援を行っていくことが重要であるということを学びました。また、子どもの将来を見据えた上で今後の対応を検討していくことの難しさと責任を改めて感じました。


福祉総合相談支援センター訪問


1)福祉総合相談支援センターについて

本センターは、福祉相談支援機能の強化を図ることを目的としており、県央部に分散配置されている中央児童相談所、知的障害者更生相談所、身体障害者更生相談所、精神保健福祉センター、発達障害者支援センターが統合された機関として、2019年4月に供用が開始される予定です。施設内は、1階が相談部門としての機能を持ち、事務室、相談室などが設置されています。そして、2階が保護部門としての機能を持ち、一時保護時の居室、デイルームなどが設置されています。


2)感想

今回、施設の内部を特別に視察し、各機関の事務室がワンフロアー化されることにより複数の障害を持つ方が相談をしやすくなることに加えて、それぞれの相談機関の連携がとりやすくなるということが分かりました。また、車いすの方が利用しやすいように廊下の幅が広くされていたり、一時保護所に入所する子どもたちの特性に応じた部屋造りがなされているなど、利用者の方々に最大限配慮した設備となっていると感じました。


若手職員との座談会


1)主な質問

Q:仕事のやりがいは?

A:一つの仕事に特化することなく約三年に一度部署が変わるため、幅広い知識が身に付き様々な事業に取り組むことができることです。


Q:福利厚生はどうですか?

A:産休・育休などが充実しており、職場復帰などもしやすい環境です。また、休暇も個人の意向通りに取りやすいため働きやすい職場になっています。


Q:県庁内の雰囲気はどうですか?

A:部署が変わるためつながりが広くなり、イベントやスポーツ交流などもあるため打ち解けやすく温かい雰囲気です。


2)感想

年齢の近い若手職員の方から県庁での仕事の様子だけではなく、私生活の話など幅広い話題について聞くことができました。少人数に分かれての座談会であったため質問もしやすく、貴重な時間を過ごすことができました。



業務体験


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聴覚障害者情報センター









認知症サポーター養成講座






チャレンジミーティング







中央児童相談所






福祉総合相談支援センター訪問





若手職員との座談会


お問い合わせ先

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