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観光客動態調査・令和2年観光動態調査

ページ番号:0021709 更新日:2021年11月1日更新

令和2年は、新型コロナウイルス感染症対策として、4月から5月にかけて全国を対象に発出された緊急事態宣言に伴う旅行控えや、施設の臨時休館やイベント中止等により、延べ宿泊者数、観光客数ともに前年より減少しました。外国人延べ宿泊者数、外国人観光客数は新型コロナウイルス感染症に伴う渡航制限等により、前年より大幅に減少しました。

  • 令和2年の延べ宿泊者数及び観光客数は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止策の影響により延べ宿泊者数は前年比17.3%減(649千人泊減)、観光客数は前年比38.7%減(13,921千人減)となりました。
  • 特に、新型コロナウイルス感染症対策として、4月から5月にかけて全国を対象に発出された緊急事態宣言に伴う旅行控えによる影響は非常に大きく、4月の延べ宿泊者数は前年同月比68.5%減(237千人泊減)、観光客数は同65.9%減(2,018千人減)、5月の延べ宿泊者数は前年同月比72.8%減(271千人泊減)、観光客数は同78.3%減(3,208千人減)となりました。
  • また、感染拡大防止を図るための、施設の臨時休館やイベント中止等も影響しています。
  • 観光需要の喚起を図るため、県では宿泊割引券の発行などを柱とした「行こうよ。やまぐちプレミアムキャンペーン」を7月から展開し、国のGotoトラベル事業も開始されたため、秋以降、回復の兆しが見受けられたものの、最終的に延べ宿泊者数、観光客数ともに前年より減少しましたが、減少率は全国で最小となりました。
  • 新型コロナウイルス感染症に伴う渡航制限等により外国人延べ宿泊者数は対前年比69.8%減(73千人泊減)、外国人観光客数は対前年比87.4%減(312千人減)となりました。
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