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ローカル山だより/ローカル山だより・R1柳井ふれあい森の会が新庄小学校で森林体験学習を実施
令和元年10月23日(水曜日)に柳井市立新庄小学校の学校林等で、新庄小学校の3年生54名が山登りや丸太切りを体験しました。
これは、次代を担う子どもたちに、森林の大切さやふるさとの林業の重要性を体感し、理解を深めてもらうために、林業研究グループ「柳井ふれあい森の会」(会長:山重義則)が「森林体験学習」として行ったものです。
まず、会員と一緒に学校林までの山道を歩いて登り、山重会長から森林は手入れが必要なことなどについての話を聞きました。次に、柳井ふれあい森の会による間伐の実演を見学し、切り倒したヒノキの葉や枝を触り、香りなどを体感しました。
下山後は、組別対抗の丸太切り競争を行い、それぞれの組の声援の中、児童たちは一生懸命にノコギリで丸太を切りました。
今回の体験を通じて、児童たちは森林に対する理解をより一層深めることが出来たようでした。
記念看板設置
森林のお話
間伐の実演
丸太切り競争