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ローカル山だより/ローカル山だより・県産木製品「木製足踏式消毒スタンド(ふみ丸)」の寄贈

ページ番号:0023052 更新日:2021年11月1日更新

和木町立和木こども園にて寄贈式を行いました

 岩徳流域林業活性化センター※1では、「地産・地消」の取組を推進し、県産木材利用のPRを行うため木製品の配付・設置を行っています。
 この度、山口県東部森林組合が新型コロナウイルス感染症防止対策に寄与するため、県産木材を利用した足踏式消毒スタンドを商品として開発されたので、当センターとして、「地産・地消」の取組推進と感染症防止対策を兼ねて同消毒スタンドを岩国市ほか9市町の要望箇所に各1台ずつ寄贈することとしました。
 そうした中、寄贈先の中から、特別に園児用の製品を寄贈することとした「和木町立和木こども園」にて、令和2年12月21日(月曜日)に寄贈式を行いました。
 大人用の「木製足踏式消毒スタンド(ふみ丸)」は、高さ110cm程度ですが、園児用は高さ80cm程度に小型化されています。
 当日は、「和木町立和木こども園」2階遊戯室に園長の佐伯公夫(さえき きみお)先生並びにクラス担当の先生3名及び年長さん(5歳児)3クラス65名が集まりました。
 まず、岩徳流域林業活性化センターを代表して、同協議会長でもある山口県東部森林組合 代表理事組合長の兼近政士(かねちか まさし)氏から贈呈のあいさつをいただきました。
 続いて、園児数名に「木製足踏式消毒スタンド(ふみ丸)」の使い方を練習してもらいました。
 園児には、大変好評で、「練習したい!踏みたい!」というかけ声が起きるほどでした。
 最後に園長先生から木の良さや手洗いの重要性等のお話をされ、記念撮影を行い、寄贈式を終了しました。
 ※1 岩徳流域林業活性化センター:岩国市、和木町、柳井市、周防大島町、上関町、田布施町、平生町、下松市、光市、周南市を管内とし、公益的機能の高い多様な森林の整備と林業生産活動の活性化を図ることを目的とする。委員は10市町部課長

寄贈式の様子の画像
​寄贈式の様子
使い方の練習風景の画像
使い方の練習風景